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手巻きでネギトロ [お店]

鶴生館の手巻き寿司と言えばこの形。
そして、わざわざ手巻きにすると言えば、中身は大抵ネギトロだったりします。

手巻きずし
手巻きずし posted by (C)鶴生館

シンプルな手巻き。
画的には扇に巻いた方がきれいだけど、子の方が最後まで具を楽しめます。

うちの手巻き
うちの手巻き posted by (C)鶴生館

鮪の脂の甘みと、葱のシャキッとした歯触りと、プンと立つ青い匂いが絶妙な一品。

葱とトロのうずまき
葱とトロのうずまき posted by (C)鶴生館

巻き簾を使わない、ふんわりとした柔らかい歯触りは手巻きならではの温かみ。
手巻きのお寿司もぜひ一度手お試しください。


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鮪づくしの供養膳 [里湯]

松花堂弁当に付くごはんは通常白米なのですが、
今回はお客様のご希望でお好みのお寿司に変更されました。
松花堂弁当と合わせるとかなりなボリュームになりますね。

みんなでお寿司
みんなでお寿司 posted by (C)鶴生館

鮪づくしな内容です。赤身に、中トロと、ネギトロ巻き。
そして地ものの白身が2貫。
お寿司だけでしっかり一人前の量があります。
(通常、一人前は七貫一本です)

鮪好きのメニュー
鮪好きのメニュー posted by (C)鶴生館

口に入れると、鮪の脂の甘みと葱の香がプンと立つネギトロ巻き。
「鶴生館のネギトロ巻きがいい」と言ってご注文くださったお客様。
大将もめずらしく「うれしいねえ」と言って顔をほころばせておりました。

ネギトロ巻き
ネギトロ巻き posted by (C)鶴生館

脂がキラキラ光る中トロ。

中トロにぎり
中トロにぎり posted by (C)鶴生館

こちらは赤身。
本当に鮪のお好きな方のようで。

赤身
赤身 posted by (C)鶴生館

白身はお任せいただいて、相模湾で捕れた地の平目(右)と石鯛(左)です。

白身2点
白身2点 posted by (C)鶴生館

そして究極のファミリーメニュー、鶏のから揚げ。
これを二皿ご注文頂きました。
小さいお子様がいらっしゃるようで、お寿司もいくつかさび抜きでご用意しました。

ガーリック風味
ガーリック風味 posted by (C)鶴生館

トマトとレモンを添えれば思わず手を出したくなる彩になります。
ガーリック風味のから揚げは大人の方にも大人気です。

ファミリーメニュ-
ファミリーメニュ- posted by (C)鶴生館

配膳していて分かったのですが、鮪づくしのメニューは故人となった旦那様がとても好きだったということで、
それを法事の席でみんなで食べるというのは、とてもいい供養だなと思いました。
奥さまは旦那様の遺影の前に、供養膳ではなく、ちゃんとお寿司を並べられていました。
今日の鮪の味、天国の旦那様に届いているといいのですが。


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いいものぎっしり 松花堂弁当 [里湯]

今日もお弁当の仕出しです。
弘法の里湯への仕出しは10名前後のご注文が多いですね。

12人前の眺め
12人前の眺め posted by (C)鶴生館

「どんなお料理ですか?」というご質問をよく受けますが、
主に相模湾近海で捕れる魚介を楽しむ和食のお料理になっています。
お食事のスタイルはお客様のリクエストによりいろいろですが、
松花堂弁当のスタイルでお持ちすることが多いですね。

魚介を楽しむお弁当
魚介を楽しむお弁当 posted by (C)鶴生館

でも、楽しめるのは魚介だけではありません。
焼き物には伊勢原、新店さんの小倉羊羹を付け合せとして、甘味もお楽しみいただけます。

鰤の枕
鰤の枕 posted by (C)鶴生館

一人前はこんな感じ。
これに、ごはんとお新香とお吸い物、天ぷらには温かい天つゆも別についています。

天ぷら、刺身、焼き物
天ぷら、刺身、焼き物 posted by (C)鶴生館

自慢の素材を詰め合わせたお造りです。
鮪の下、3品はすべて相模湾で捕れたお魚です。
左から、石鯛、中央は鯵、右は皮造りにした桜鯛のです。

地ものの輝き
地ものの輝き posted by (C)鶴生館

天ぷらも小さな仕切りの中に海老とお魚、お野菜が全部で6点ぎっしりと詰まっています。

天ぷら
天ぷら posted by (C)鶴生館

焼き物は鰤の照り焼き。
焼き物に甘いものを付け合せるのは、これ実は意外ではなく、
本来そういうものなんだそうですよ。

鰤の照り焼きに小倉羊羹
鰤の照り焼きに小倉羊羹 posted by (C)鶴生館

鶴生館の丁寧なお料理がぎっしり詰まった松花堂弁当は1,575円(税込)から。
ご用向きやご予算に応じて段数を増やしたり、また、ご飯をお寿司に変えたりと
お客様のお好みに合わせてお作りできます。
是非お気軽にお問い合わせください。


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本マグロのにぎり [お店]

今日のつまみ食い。
生の本マグロの中トロであります。
生というのはつまり、冷凍されてないということです。

今日のおやつ
今日のおやつ posted by (C)鶴生館

脂キラキラ。
生の本マグロの脂って脂っぽくない。
にぎりと言ったらこれくらいのサイズでなくちゃ。

自然のテリ
自然のテリ posted by (C)鶴生館

お好みで握るしゃりはたくさん食べれるように小さめ。
一人前で出すセットものなら、それでおなかがいっぱいになるように大きめで握ります。


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生しらすの下処理 [調理]

生しらすは捕れたものをそのまま食べられると思われているかもしれませんが、
実はお店できちんと洗っています。
洗ってみるとかなり汚れが浮いてくるので、きっとみなさん驚きますよ。

下の動画は、異物を手ですくって取り除いているところです。
異物といっても、プラスチックとかそういうことではなくて、しらす以外のお魚という意味です。
結構しらすじゃないお魚も交じっているのです。
よく見ると、手ですくってるのが違うお魚っぽいのが分かると思います。



どんな異物が混じっていたかはこちらをご覧頂けるとわかります。

そのまま食べられるから手軽なお魚と思われがちな生しらすですが、
実際には丁寧な下処理があってこその保たれる鮮度と透明感です。
ぜひ鶴生館のピカピカの生しらすをお試しください。


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おなじ網の魚 [素材]

今日は生しらす。
生しらすは、ざるにあけて流水で洗うとしらす以外のお魚がよく見つかります。
これは分かりやすい例ですね。

紛れ込む
紛れ込む posted by (C)鶴生館

体の形も大きさも、しらすとは全然違いますね。
多分、上の4匹はカマスの子かな。
それで一番下は鯵?とか。

違う魚
違う魚 posted by (C)鶴生館

一瞬、ゴミに見えるこのつぶつぶもしらすと一緒につかまった生き物です。

アミ
アミ posted by (C)鶴生館

オキアミですかね。海老の形をしています。
白黒の丸いのはおそらくしらすの目玉ですね。
捕まった時にや洗っている間に取れちゃったんでしょう。

アミと目玉
アミと目玉 posted by (C)鶴生館

こうして、しらす以外の物を一つづつ取り除いてお料理にしています。
鶴生館の丁寧に下処理されたピカピカの生しらす、ぜひ一度お試しください。


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こどもの日の松花堂弁当 [里湯]

こどもの日の仕出し。
10人前です。

隙のないお料理
隙のないお料理 posted by (C)鶴生館

隙なくギュギュッと美味しいお料理の詰まった松花堂弁当をご紹介します。

カラリと天ぷら
カラリと天ぷら posted by (C)鶴生館

本日の松花堂弁当。
お造り、焼き物、天ぷらが基本です。
あとこれにごはんとお新香、お吸い物、天つゆが付いています。
それれぞれに使うネタは仕入れの状況でお任せ頂いています。

贅沢松花堂
贅沢松花堂 posted by (C)鶴生館

お造りは、旬の地魚をメインに4品を詰めました。
奥から時計回りに、鮪、平目、大葉と糸作りにしたトビウオ、
そして春ならではのお魚、桜鯛の稚鯛の皮造りです。

どっさりお造り
どっさりお造り posted by (C)鶴生館

焼き物は、鰤の照り焼き。タレのテリも、焼き色も美しい一品ですね。
付け合せは小倉羊羹です。

鰤の照り焼きに羊羹
鰤の照り焼きに羊羹 posted by (C)鶴生館

お弁当とは言え、天ぷらもぎっしり6点です。
別にお持ちする天つゆで温かく召し上がって頂けます。

天ぷら6点
天ぷら6点 posted by (C)鶴生館

お弁当箱の中身だけでもお腹いっぱいになりそうな眺めですね。

仕出しの様子
仕出しの様子 posted by (C)鶴生館

白米にはゴマ。
これはおかみさんのこだわりです。

ごはんにはゴマ
ごはんにはゴマ posted by (C)鶴生館

真っ白な蕪のお新香。
おかみさん手製のぬか漬けです。

おかみさんのぬか漬け
おかみさんのぬか漬け posted by (C)鶴生館

ごはんとお新香がセットになる仕出し用の器。

ごはんたち
ごはんたち posted by (C)鶴生館

さて、椀だねですが、なんと桜鯛のお頭が半分入っています。
お頭に隠れて、筍や生わかめと言った春らしい他の椀だねも入っています。

贅沢な椀だね
贅沢な椀だね posted by (C)鶴生館

お魚の頭は左に置くのが和食の約束です。
なので、半分に割った頭が左を向くと上下が逆さまになってしまうことも。

逆さまでも左
逆さまでも左 posted by (C)鶴生館

鶴生館のお料理には地魚と季節と心遣いがいっぱい。
ぜひ一度お試しください。

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箱入りのお魚 [素材]

この箱の中に2㎏のお魚がぎっしり詰まっています。
何の魚だと思いますか?

箱入り
箱入り posted by (C)鶴生館

鰯の赤ちゃんでした。
駿河湾はしらす漁のメッカですもんね。

駿河湾名物
駿河湾名物 posted by (C)鶴生館

こんなふうにフィルムに包まれています。
しらすは生でも、釜揚げでも扱いが非常にデリケートなお魚ですからそれも納得です。

開梱
開梱 posted by (C)鶴生館

しらす2㎏の眺め。
箱いっぱいにぎっしりです。

箱いっぱいのしらす
箱いっぱいのしらす posted by (C)鶴生館

揚がったそばから釜揚げにするだけあってとっても綺麗なしらすですね。
おいしそ。

ギュッ
ギュッ posted by (C)鶴生館

しらすの網にはよく他の魚の稚魚や、蟹や海老の幼生などもかかるので一緒に入って来てしまいます。
ここにも違う魚が見えているのですが、分かるかな?

違う人も
違う人も posted by (C)鶴生館

しらすのいいところは、入ってきたらいきなり食べられる所ですね。
そんなわけでいきなり試食。

もりっとしらすおろし
もりっとしらすおろし posted by (C)鶴生館

美味しい生しらす、釜揚げしらすを頂けるのはまさに地の利。
ぜひ駿河湾、相模湾の幸を鶴生館のお料理でお楽しみください。


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あますとこなく [調理]

桜色の小鯛。
鱗を引いて、三枚におろしてもこんなに綺麗なピンク色です。

キラキラ
キラキラ posted by (C)鶴生館

右から、桜鯛の稚鯛、真ん中の縞々は石鯛。
一番左は地鯵の中骨です。ここもちゃんと食べるために取ってあるんですよ。
鯵の中骨は日陰で干して水分を飛ばし、そのまま二度揚げすれば、
驚くほどサックリとした骨スナックの完成です。

三枚おろし
三枚おろし posted by (C)鶴生館

こちらは稚鯛の頭です。
これも素敵なお料理になります。お吸い物の椀だねです。

頭数
頭数 posted by (C)鶴生館

奇妙な眺めですが、頭を半分に割って開き、塩を振っています。
頭の半分が一椀分の椀だねとなります。

頭の開き
頭の開き posted by (C)鶴生館

お魚には無駄のないように工夫された、美味しいお料理が沢山あります。
そんな昔ながらの知恵と工夫の一品を、鶴生館のお料理でお楽しみください。


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桜鯛の季節 [素材]

綺麗な桜色の鯛が捕れる時期になりました。
桜の季節に捕れるこのきれいな桜色の鯛のことを桜鯛と言います。

春の恵み
春の恵み posted by (C)鶴生館

鶴生館ではこのサイズの桜鯛を珍重していますが、手に入る時期は限られているので、
捕れる時期にまとめて仕入れて冷凍しています。

桜色の小鯛
桜色の小鯛 posted by (C)鶴生館

ヒレと尻尾は少し濃い紅色。
この光る桜色に鮮やかなブルーの斑点が取っても綺麗な魚です。

薄紅色
薄紅色 posted by (C)鶴生館

相模湾と言えば鯵。
この深いメタリックグリーンとみずみずしい瞳が鮮度の証。
死んだ魚の目と言えば生気のないことのたとえですが、
うちの魚にはあまり当てはまらないようです。

澄んだ瞳
澄んだ瞳 posted by (C)鶴生館

仕入れのチェックと仕込みの効率化を兼ねてお魚は整理整頓してから仕込みにかかります。

整頓
整頓 posted by (C)鶴生館

この囚人服模様も相模湾のレギュラー。
こんな見た目だけど、中身は純真。真っ白で綺麗な身をしています。

石鯛たち
石鯛たち posted by (C)鶴生館

鮮度自慢の鶴生館の素材たちです。

整列
整列 posted by (C)鶴生館

相模湾の季節のお魚を鶴生館のお料理で是非味わってみて下さい。


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