SSブログ

あますとこなく [調理]

桜色の小鯛。
鱗を引いて、三枚におろしてもこんなに綺麗なピンク色です。

キラキラ
キラキラ posted by (C)鶴生館

右から、桜鯛の稚鯛、真ん中の縞々は石鯛。
一番左は地鯵の中骨です。ここもちゃんと食べるために取ってあるんですよ。
鯵の中骨は日陰で干して水分を飛ばし、そのまま二度揚げすれば、
驚くほどサックリとした骨スナックの完成です。

三枚おろし
三枚おろし posted by (C)鶴生館

こちらは稚鯛の頭です。
これも素敵なお料理になります。お吸い物の椀だねです。

頭数
頭数 posted by (C)鶴生館

奇妙な眺めですが、頭を半分に割って開き、塩を振っています。
頭の半分が一椀分の椀だねとなります。

頭の開き
頭の開き posted by (C)鶴生館

お魚には無駄のないように工夫された、美味しいお料理が沢山あります。
そんな昔ながらの知恵と工夫の一品を、鶴生館のお料理でお楽しみください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

桜鯛の季節 [素材]

綺麗な桜色の鯛が捕れる時期になりました。
桜の季節に捕れるこのきれいな桜色の鯛のことを桜鯛と言います。

春の恵み
春の恵み posted by (C)鶴生館

鶴生館ではこのサイズの桜鯛を珍重していますが、手に入る時期は限られているので、
捕れる時期にまとめて仕入れて冷凍しています。

桜色の小鯛
桜色の小鯛 posted by (C)鶴生館

ヒレと尻尾は少し濃い紅色。
この光る桜色に鮮やかなブルーの斑点が取っても綺麗な魚です。

薄紅色
薄紅色 posted by (C)鶴生館

相模湾と言えば鯵。
この深いメタリックグリーンとみずみずしい瞳が鮮度の証。
死んだ魚の目と言えば生気のないことのたとえですが、
うちの魚にはあまり当てはまらないようです。

澄んだ瞳
澄んだ瞳 posted by (C)鶴生館

仕入れのチェックと仕込みの効率化を兼ねてお魚は整理整頓してから仕込みにかかります。

整頓
整頓 posted by (C)鶴生館

この囚人服模様も相模湾のレギュラー。
こんな見た目だけど、中身は純真。真っ白で綺麗な身をしています。

石鯛たち
石鯛たち posted by (C)鶴生館

鮮度自慢の鶴生館の素材たちです。

整列
整列 posted by (C)鶴生館

相模湾の季節のお魚を鶴生館のお料理で是非味わってみて下さい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。