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地魚と旬の食材の松花堂弁当 [仕出し]

今日の仕出しのお弁当です。
仕切りのお弁当箱におかずが3品と、ご飯にお新香、お吸い物が付いて2,310円(税込)です。

今日のお弁当
今日のお弁当 posted by (C)鶴生館

今日のお造り。
お弁当とはいえ、4品8点というボリュームです。
鮪にカンパチ、地のお魚はマトウダイと、飾り包丁を入れた鯵です。

鯵に飾り包丁
鯵に飾り包丁 posted by (C)鶴生館

焼き物は天然鰤の照り焼き。
付け合せは鶴生館唯一の甘味、青梅の甘露煮です。

寒鰤に青梅
寒鰤に青梅 posted by (C)鶴生館

天ぷらも6点とてんこ盛り。
温かい天つゆが別に添えられます。

天ぷらもしっかり
天ぷらもしっかり posted by (C)鶴生館

こちらはお吸い物お椀。お持ちした先でお吸い物を注ぐのが鶴生館のスタイルです。
お椀の中には春の味が満載。
菜の花に生わかめに筍。香りづけの柚子の皮と、魚の白身には片栗をまぶして下茹でしてあります。

椀物準備OK
椀物準備OK posted by (C)鶴生館

そして最後にごはんとお新香です。
お新香はおかみさん特製の蕪と胡瓜の糠漬けです。

ごはん、お新香準備OK
ごはん、お新香準備OK posted by (C)鶴生館

地の新鮮なお魚と旬の食材を使った鶴生館の心づくしの松花堂弁当は、
お客様のご用向きやお好みに合わせてご用意することも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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茹でたての北海蛸を食す [調理]

さて、前回から引き続き北海蛸の調理です。

茹でる時はグラグラに沸かしたお湯に入れ、
そのままゴボゴボーっとかなり時間をかけて茹でます。
なにせこの太さ、大きさですからね。

ゴボゴボゴボーッと茹でる
ゴボゴボゴボーッと茹でる posted by (C)鶴生館

茹でると吸盤が整然と並びます。
吸盤は茹でてもなお大きいですね。

茹でてもでかい
茹でてもでかい posted by (C)鶴生館

そして試食ターイム。

蛸の中では個人的に一番魅力を感じる個所を頂くことに相成りました。
なんと恐れ多い…。

食す
食す posted by (C)鶴生館

うまっ!!やらかっ!!
そしてこの絶妙な塩加減…。これならば北海蛸も本望であろう…。

ほんとにこんなほっそくなった足先までしっかりびっしり二列並んだ吸盤がかわいい。

ちょっと食べた
ちょっと食べた posted by (C)鶴生館

鶴生館の絶妙な塩加減が引き立てる北海蛸の味。
ぜひ一度お試しさい。


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足だけで150cmの生き物 [素材]

北海蛸の足。
鶴生館は真蛸よりも柔らかい水蛸が好き。
水蛸は大きいので足だけで注文できるんです。

ウネウネウネ
ウネウネウネ posted by (C)鶴生館

吸盤ひとつとってもこの大きさ。人の指よりはるかに大きい。
何を掴むためにこんなに大きいんだ…。
うちに来て一晩経つけどまだ吸い付くんですよ。

吸盤でっかい
吸盤でっかい posted by (C)鶴生館

吸盤てよく見れば花の形に似てる。
放射状に入った溝がなおさら。

ほんとにでっかい
ほんとにでっかい posted by (C)鶴生館

なんだか…サックスみたい。

サックスの原型
サックスの原型 posted by (C)鶴生館

そう言えばサックスのキーも丸いしね。

サックスのキーの生っぽいやつ
サックスのキーの生っぽいやつ posted by (C)鶴生館

この足、150cmくらいはありそう。この流しがちょうどその幅。
重さは2本で3Kg。
これの全体像を想像すると…恐ろしいほどでかいね。
海の中では出会いたくないかも…。

1m50cm
1m50cm posted by (C)鶴生館

北海蛸は真蛸とはまた違った食感で、生でも茹でても味わい深く、
鶴生館では好んで蛸には北海蛸を使っています。

生でも 茹でても
生でも 茹でても posted by (C)鶴生館

この巨大な足をダイナミックに調理する様子はまた別の機会にご紹介します。
鶴生館がこだわる北海道産の水蛸、ぜひ一度お試しください。


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お寿司と天ぷらのお昼 [お店]

お得意様のお昼にお寿司と天ぷらをお届けします。
ずいぶん豪華な昼食ですよね。
お客さんか、それとも何かいいことあったかな。
いま時はお寿司屋さんにお寿司を取るってすっかり珍しくなりました。

お昼にお寿司屋さんのお寿司
お昼にお寿司屋さんのお寿司 posted by (C)鶴生館

中央の黄色いものがやたら主張が強いですね。

黄色の主張
黄色の主張 posted by (C)鶴生館

なんと1人前11貫のボリューム。
それも全部ネタが違うんだからびっくりです。

玉子の存在感
玉子の存在感 posted by (C)鶴生館

イカには隠し包丁が入っています。
イカをやわらかくいただくという工夫もありますが、お醤油をチョンと乗せたら
斜めに入れた細かい筋が現れるという見た目の演出もあります。

イカに隠し包丁
イカに隠し包丁 posted by (C)鶴生館

それ自身が紅白に染まる食材。海老が珍重される所以が良く分かりますね。
鶴生館の蒸し海老は、昔ながらの手間暇をかけてお店で作る自慢の品です。

紅白の食材
紅白の食材 posted by (C)鶴生館

醤油漬けのいくらと透けるような白身が特徴のマトウダイ。
いくらの醤油漬けは鶴生館の自家製です。

醤油漬けのいくらとマトウダイ
醤油漬けのいくらとマトウダイ posted by (C)鶴生館

そして、相模湾と言えば鯵。
このピンク色が鮮度の証です。

地鯵をにぎりでいただく
地鯵をにぎりでいただく posted by (C)鶴生館

この分厚い玉は鶴生館の看板商品。
一口では食べれませんよ。

黄色い重厚感
黄色い重厚感 posted by (C)鶴生館

天ぷらもちょっとスペシャル。
今日は7点入っているんです。

天ぷらにお寿司という昼食
天ぷらにお寿司という昼食 posted by (C)鶴生館

海老二本の下に白身のお魚が1点。
お野菜は舞茸、蓮、扇の茄子にさつまいもの4点です。

サクサクころも
サクサクころも posted by (C)鶴生館

ササッと写真を撮ったところでバビューンとお届け。
出前や仕出しの内容はお気軽にお問い合わせください。


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鰹の飛び道具 [素材]

一瞬芸。

鰹の背びれは折り畳み式なのではなく、格納式なのです。



鰹の背びれってちっさいでしょ?
もうすぐ春鰹の季節です。
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相模湾の平たい魚 [素材]

三匹の平目。
仲良く同じ方を向いている。
水の外から見ると小さく見えるけど、実寸はなかなかのサイズです。

三匹の平目
三匹の平目 posted by (C)鶴生館

かわいいヒレ。小さいけどちゃんとついてる。
キヲツケかマエナラエしてるみたい。

かわいいヒレ
かわいいヒレ posted by (C)鶴生館

平目の模様ってそれぞれ。
この子は色黒で、白斑点が夜空のような模様をしている。

夜空の様な模様
夜空の様な模様 posted by (C)鶴生館

ほら、二匹ならんでもこんなに違う。
地の色が薄くても白い斑点が目立つ人もいれば、地が暗くて斑点も目立たない人もいる。

濃い人 薄い人
濃い人 薄い人 posted by (C)鶴生館

重なっててうっとーしいと思うことはないのかな。
それとも動くほうのが面倒臭いのかな。

仲良きことは
仲良きことは posted by (C)鶴生館

この子たちが活きてうちに顔出すのもあとちょっと。
春になったら相模湾の天然平目のシーズンはいったんお休みです。

そうして美味しさを後世につなげていくわけです。


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稲荷講の新年会 [宴会]

今日は地元の稲荷講の新年会です。
この辺りでは代々お稲荷さんを守って来られた一族を稲荷講と呼んでいます。

よく見ると
よく見ると posted by (C)鶴生館

今日は金目と鮪が厚いっ!
特に金目の方は甘みを十分味わっていただけると思いますよ。

厚いお刺身
厚いお刺身 posted by (C)鶴生館

赤、白、黄色、緑。
色はそれぞれのアクセントになるように配置するのがコツです。

赤に黄色 白に赤
赤に黄色 白に赤 posted by (C)鶴生館

今日のあら煮は贅沢にも金目鯛のおかしらです。
これはすごい人気商品なんですよ。

金目鯛のおかしら
金目鯛のおかしら posted by (C)鶴生館

お料理には煮汁を少し注いで、白髪ねぎを飾ります。

自慢の味
自慢の味 posted by (C)鶴生館

金目のおかしら以外にもいろんなお魚の白子やあらがたくさん入って、
これだけでも大分おなかに溜まる一品です。

煮汁を注いで
煮汁を注いで posted by (C)鶴生館

ヒレはわざと取ってあるんです。
お料理としてはあった方が断然かっこいいですから。

飛び出すヒレ
飛び出すヒレ posted by (C)鶴生館

蓋をしても飛び出してしまいますが。
それもまたお魚を大胆に使うお料理の醍醐味です。

あら煮の器
あら煮の器 posted by (C)鶴生館

この器は身と蓋で柄がつながるようになっています。
絵付けはすべて職人さんの手作業ですが、これは大変でしょうね。

柄
posted by (C)鶴生館

揚げたての天ぷらたち。
天つゆも温めてお持ちしています。

揚げたて
揚げたて posted by (C)鶴生館

衣のサクサクした感じが画からも伝わってきますね。

サクサク
サクサク posted by (C)鶴生館

鶴生館の会席料理のメインディッシュはもちろんお寿司ですが、
今日は稲荷講のお客様なのでお稲荷さんです。

今日は稲荷寿司
今日は稲荷寿司 posted by (C)鶴生館

子供に大人気の鶴生館のお稲荷さんは大人が食べてももちろんおいしい。
ぜひお試しあれ。

お稲荷さんと巻物
お稲荷さんと巻物 posted by (C)鶴生館

子供が飛びつきそうな眺めだけれどあくまで今日はお狐さまのため。
でも、なんで狐はお稲荷さんが好きってことになったんだろ…。

かわいい眺め
かわいい眺め posted by (C)鶴生館

鶴生館の会席料理はお客様のご用向きやお好みに合わせてご用意することも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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鶴生館のあら煮 680円也 [里湯]

「弘法の里湯」の売店「やまなみ」で販売している鶴生館のあら煮です。
6kgのハマチの頭の半分がドーンと入って680円。
頭以外の部分もぎっしり詰まっています。

680円也
680円也 posted by (C)鶴生館

どんぶりメニュー用の深いパックにぎっしりと詰められたあら煮。
手に取るとズシリという重量感に驚かれるかもしれません。

かなり入っている。
かなり入っている。 posted by (C)鶴生館

鶴生館のあら煮は水を一切使わず、酒、醤油、みりん、砂糖などの調味料だけを使っているので、
煮汁にも魚の旨みがギュッと凝縮されています。

素材の旨みを残さず頂く昔ながらのエコマインドなお料理、鶴生館の自慢のあら煮。
「弘法の里湯」へお足り寄りの際にはぜひ一度お試しください。


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松花堂弁当「やまなみ」 [里湯]

松花堂弁当に入れる焼き物です。
今日はちょっと贅沢な付け合せが添えられています。

焼き物群
焼き物群 posted by (C)鶴生館

鳥取産の天然鰤の照り焼きに、青梅の甘露煮と黒豆も添えられていますね。
焼き物の付け合わせに甘い物と言うのは意外に思われる方もいるようですが、
もともと甘い物を合わせることが多いんです。
焼き物の付け合わせと言えば生姜で作ったはじかみを想像される方も多いと思いますが、
あれも甘酢に漬いています。

甘い付け合せ
甘い付け合せ posted by (C)鶴生館

今日の松花堂弁当「やまなみ」です。

筍入り茶飯のお弁当
筍入り茶飯のお弁当 posted by (C)鶴生館

「やまなみ」弁当はごはんとおかずがお弁当箱の中に収まったワン・プレート的なお弁当です。

やまなみ弁当
やまなみ弁当 posted by (C)鶴生館

ご飯は筍の茶飯。おかずはお造りと焼き物です。

焼き物、お刺身、筍ご飯
焼き物、お刺身、筍ご飯 posted by (C)鶴生館

キラキラのお造り。
お弁当ながらお造りは4品9点というボリュームで、
鶴生館自慢のお刺身をたっぷり味わって頂けます。

キラキラお造り
キラキラお造り posted by (C)鶴生館

相模湾で捕れた地の金目鯛やマトウダイなど旬の地の素材も楽しんで頂けます。

輝くお造り
輝くお造り posted by (C)鶴生館

脂がたっぷり乗った天然鰤の照り焼き。
血合いも皮も、丸ごと美味しく頂けます。

寒鰤の照り焼き
寒鰤の照り焼き posted by (C)鶴生館

とはいえ、今日のお弁当の特徴はこれ。
甘く煮た筍を添えた茶飯です。
お得意様には人手間掛けた美味しさを工夫しています。

筍茶飯
筍茶飯 posted by (C)鶴生館

鶴生館の松花堂弁当は1,050円(税込)から。
内容はお客様のご用向きやお好みに合わせてご用意する事も可能ですので、
ぜひお気軽にお問合わせください。


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相模湾の冬の顔 [素材]

相模湾の冬のお魚、マトウダイです。

名前の由来は顔が馬の頭に似てるからなど諸説ありますが、
この辺りでは体にあるこの黒い斑点を的(マト)に見立てて
という説が一般的のようです。

黒い的
黒い的 posted by (C)鶴生館

とても特徴的な顔をしていますよね。そして大きい。
体のほぼ半分くらいが頭です。

口でかい
口でかい posted by (C)鶴生館

背びれに沿って飛び出しているこの棘。マトウダイの護身用の武器です。
素手で扱うときは気を付けないとこれで手を切ってしまうなんてこともよくあります。

隠された武器
隠された武器 posted by (C)鶴生館

マトウダイは色も形も何とも個性的なお魚ですが、その身は透明感が美しい乳白色の白身で
くせもなくて本当においしいお魚です。

相模湾の冬の味を、鶴生館のお寿司やお造りで是非お試しください。


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