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鶴膳を囲む小宴会 [里湯]

 「弘法の里湯」からご予約を頂いたお客様のお料理を、珍しくお部屋で撮るチャンスが出来ました。

 これまで、弘法の里湯への仕出しは、お客様の入り時間とお部屋のセッティングとの間に
 余裕がなく、むしろお部屋の掃除やお料理を並べる時間はお客様のご利用時間に
 組み込まれていたので、店側が悠長に写真を取るなんて言う時間はとても持てなかったのですが、
 今回は特にお客様のご協力もあって写真に収めることが出来ました。

 今日のお客様は9名様で、「鶴膳」というお料理をご注文頂きました。

個室で宴会
個室で宴会 posted by (C)鶴生館

 「鶴膳」はちょっと贅沢な内容のお膳ものです。
 仕出しと言うと、お客様の方での手軽さを好まれる傾向から、
 特に「弘法の里湯」のように余裕の無い現場では、大抵の場合、
 松花堂スタイルのお弁当である事が多いのですが、
 このお客様はメニューの写真を見て是非にと「鶴膳」をご注文になりました。

 実際お料理がテーブルいっぱいに並んでいる様子を見て、お客様も
 「やっぱりこの方が豪華に見えるよね」と、どうやらご満足いただけたようです。

「鶴膳」
「鶴膳」 posted by (C)鶴生館

 鶴生館以外で各皿にお料理を盛り付けたスタイルは準備もそれだけ大変なのですが、
 明らかにこの方がお料理が引き立ちます。
 お客さまに喜んで頂けたこともあり、苦労も報われた感じです。

賑々しい食卓
賑々しい食卓 posted by (C)鶴生館

 お客様が帰られた後、お部屋へ片付けに伺ってまたびっくり。
 何も残っていませんでした。
 お料理の味にも満足頂けたのかなと、スタッフ一同安心しました。

 鶴生館の仕出しは、松花堂スタイル、会席スタイル、盛り込み料理など、
 出来る限りお客様のご要望に沿う形でお届けしていますので、
 是非お気軽にご相談ください。


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華やかに極彩色のお造り [里湯]

 先にご紹介した雲丹と赤貝は、こんなに鮮やかな色合いのお造りに仕上がりました。

錦な色合い
錦な色合い posted by (C)鶴生館

 刺身はこれくらい角が立ってくれてなきゃという見本みたいですね。
 どれも色が綺麗で、その姿形に鮮度が表れています。

ウニ・アカガイ・鮪のトライアングル
ウニ・アカガイ・鮪のトライアングル posted by (C)鶴生館

 今日の器は実は別の色のものが既に用意されていたのですが、
 社長が写真の物に選び直しました。

極彩色
極彩色 posted by (C)鶴生館

 ねたが赤を中心とした錦な色合いですから、
 白を基調とした器の方がお刺身の色味が映える訳です。
 そこにお刺身では表現できない鮮やかな青が差し色としてあるので、
 余計色彩豊かな印象を引き出してくれるんですね。

鮮やか
鮮やか posted by (C)鶴生館

 作っている方にしてみれば使い慣れた器すが、この仕上がりを見てしまうと、
 「鶴生館をはじめてご利用するお客様にはこの方が華やかに見える」という
 社長の判断には、見事と言わざるを得ません。

綺麗に撮れると
綺麗に撮れると posted by (C)鶴生館

 鶴生館の鮮度と豊かな色彩が自慢のお造り、
 是非一度お試しください。

キラリ
キラリ posted by (C)鶴生館


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秋味の先付け [里湯]

 素揚げした栗と銀杏を使った先付けはこんな仕上がりになりました。
 これは今日の注文は弘法の里湯をご利用のお客様への仕出しなので、
 お料理を料理をコンテナに入れたところです。

今日の先付
今日の先付 posted by (C)鶴生館

 栗と銀杏は竹かごに和紙を敷いた器に詰めました。
 中央の一段高くなった所にはバイ貝の旨煮、右奥の青い器には
 いかの塩辛が盛り付けてあります。
 どれも鶴生館で作った自慢のお料理です。

竹かごに秋を詰めて
竹かごに秋を詰めて posted by (C)鶴生館

 特にいかの塩辛は手間暇のかかった一品で、
 自家製ならではの濃いワタ味噌が特徴です。

ワタが濃い
ワタが濃い posted by (C)鶴生館

 鶴生館の自家製いかの塩からはこちらでもご紹介しています。
 お土産としてもご好評いただいていますので、是非お試しください。


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カツ丼10人前のご注文 [里湯]

 今日は弘法の里湯をご利用のお客さまにカツ丼の10人前のお届けです。

 これは思わず挑戦してみたくなっちゃう姿ですよねー。

ドンッ(丼)
ドンッ(丼) posted by (C)鶴生館

 この中に豚ロースが埋まっております。

まぶす
まぶす posted by (C)鶴生館

 それを、掘りだしまして、軽くはたきます。

衣を着て
衣を着て posted by (C)鶴生館

 衣は薄く均一に、が見目にも美しく仕上がります。

準備完了
準備完了 posted by (C)鶴生館

 油に投入。
 揚げ始めは豪勢に泡が噴出して来るのが壮観ですね。

2枚入る
2枚入る posted by (C)鶴生館

 火が通ってくると泡は大きく、少なくなってきます。
 そろそろ良さそうですね。

ジュワジュワ
ジュワジュワ posted by (C)鶴生館

 大体入れた順に油から出します。

揚げ時
揚げ時 posted by (C)鶴生館きつね色
きつね色 posted by (C)鶴生館

 10人分のロースカツです。

10人前
10人前 posted by (C)鶴生館

 カツ丼用の片手鍋に、鶴生館自家製の丼つゆを流し、玉ねぎを敷いて、その上に切ったロースカツを乗せます。

とんかつ乗せて
とんかつ乗せて posted by (C)鶴生館

 三つ葉はカツの脂っぽさを和らげてくれる、風味づけには欠かせない薬味ですね。

三つ葉を乗せて
三つ葉を乗せて posted by (C)鶴生館

 そしてこのお料理のクライマックス、溶き卵を流します。
 卵は業務用のLLサイズを1個使っています。

ジュワー
ジュワー posted by (C)鶴生館

 卵にあらかた火が通るまでしばしグツグツ。

ぐつぐつぐつ
ぐつぐつぐつ posted by (C)鶴生館

 表面が白くなって来たら出来上がりのサイン。

ぐつぐつ
ぐつぐつ posted by (C)鶴生館

 ご飯が鍋のお尻に付かないようにちょっと浮かせて、お箸でカツをちょっと押します。

どんぶりに移す
どんぶりに移す posted by (C)鶴生館

 カツの下に敷いてある玉ねぎが滑ってくれるので、鍋を振らなくても移ってくれます。

ずりゅっと
ずりゅっと posted by (C)鶴生館

 カツ丼の出来上がりです。

カツ丼
カツ丼 posted by (C)鶴生館

 この器から若干はみ出すくらいの具がお客さんにはうれしい眺めですね。

蓋するのがもったいないなー
蓋するのがもったいないなー posted by (C)鶴生館

 蓋をしても隠しきれないうまさ。
 昔ながらの錦な器の柄も、この華やかさが気に入って使っています。

蓋が乗っかるの図
蓋が乗っかるの図 posted by (C)鶴生館

 ラップをしても浮いてしまう蓋。

保温
保温 posted by (C)鶴生館

 出前は、お新香を添えてお届けしています。
 お店での注文にはお味噌汁も付きます。

カツ丼5 with おしんこ
カツ丼5 with おしんこ posted by (C)鶴生館

 鶴生館の華やかなカツ丼、是非お試しください。

あふれんばかり
あふれんばかり posted by (C)鶴生館


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一人前にぎり11貫 「にぎりづくし その2」 [里湯]

 寿司桶の中ににぎり寿司だけと言う景色は、やはりおかしなものですね。

 鶴生館のにぎりばっかりのメニュー、「にぎりづくし その2」です。
 「その1」もあります。
 にぎりばっかりが11貫もありますが、それでいてネタがかぶらないので、
 いろんなネタを一度にたくさん食べられる贅沢な内容のお寿司です。

数えてみよう
数えてみよう posted by (C)鶴生館

 今日はこのお寿司を珍しく「弘法の里湯」へお届けしました。
 「弘法の里湯」からのご注文は、もともとまとまった人数なので、
 盛り込みが多いのですが、今日は銘々でとの事でした。
 『お寿司をしっかり食べたい』という切実な思いが伝わって来ました。


 にぎりの海……。
 地元相模湾で捕れた鯵や金目に、鶴生館で炊いている煮穴子など、
 新鮮なネタ、自慢のネタが満載です。

にぎりばっかり
にぎりばっかり posted by (C)鶴生館

 どれもピッカピカの寿司ネタで、サンプルみたいですが、
 これみんな本物です。
 鮮度がこの「ピカピカ」に映っています。

サンプルじゃないよ
サンプルじゃないよ posted by (C)鶴生館

 にぎりがぎっしり11貫詰まった「にぎりづくし その2」は一人前1,785円(税込)です。(安っ…)
 いろんなネタを楽しみたいという方は是非お試しください。


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季節の魚を使ったお料理 稚鮎の南蛮漬け [里湯]

 南蛮漬けは鶴生館の得意料理でもあります。
 今日は春から夏にかけて捕れる稚鮎を使った南蛮漬けをご紹介します。

 弘法の里湯の売店「やまなみ」でお惣菜用としてパック詰めにしているところです。
 1パックに5匹入って、450円(税込)です。

稚鮎の南蛮漬け
稚鮎の南蛮漬け posted by (C)鶴生館

 たっぷりとした南蛮頭に浮かぶ稚鮎。
 一緒に焼き葱と鷹の爪が漬いています。
 魚の色が透けて見えるほど衣は薄くつけています。

稚鮎が南蛮酢に浮かぶ図
稚鮎が南蛮酢に浮かぶ図 posted by (C)鶴生館

 パックに稚鮎を並べて、一緒に漬いている焼き葱を刻んで乗せます。

お惣菜を作りますよ ―稚鮎の南蛮漬け―
お惣菜を作りますよ ―稚鮎の南蛮漬け― posted by (C)鶴生館

 鷹の爪も刻んで焼き葱の上に添えます。

そして、鷹の爪を添える
そして、鷹の爪を添える posted by (C)鶴生館

 鷹の爪が乗ると、色味のアクセントとしても映えますね。

アクセント
アクセント posted by (C)鶴生館

 具が揃ったところで、鶴生館自家製の南蛮酢を入れます。
 量はそれほど多くはありません。ひたひたと言った程度でしょうか。
 南蛮漬けの風味が稚鮎から抜けないようにするためです。

南蛮酢をかけます
南蛮酢をかけます posted by (C)鶴生館

 揚げた稚鮎が南蛮酢に漬けても崩れずに綺麗な形を残しているのは、
 稚鮎自体の鮮度がよく、また丁寧な仕事をしている証拠でもあります。

ハーフタイム
ハーフタイム posted by (C)鶴生館

 あとは蓋をして、ラップをして、値札を張って完成です。

南蛮酢が入って完成
南蛮酢が入って完成 posted by (C)鶴生館

 今年、稚鮎の時期は既に終わってしまいましたが、
 鶴生館では毎年作っている季節料理です。
 来年の春、鶴生館自慢の南蛮漬けを季節の魚でぜひお試しください。


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小魚を丸ごといただく 豆鯵の唐揚げ [里湯]

 猫が鼻をヒクヒクさせながら寄ってきそうなおつまみが出来ました。
 豆鯵の唐揚げです。
 一匹丸ごとを一口で頂ける、気軽なお料理です。

 相模湾は鯵の宝庫。
 魚の成長とともにいろんなサイズの鯵が楽しめます。

小魚いっぱい
小魚いっぱい posted by (C)鶴生館

 これは、弘法の里湯の売店「やまなみ」で扱うお惣菜ですが、
 利用者の年齢が高いせいか、こうした小魚の唐揚げや、
 鯵の中骨の素揚げなどは大変人気のあるメニューです。

丸ごと食べられるシリーズ
丸ごと食べられるシリーズ posted by (C)鶴生館

 一口でカルシウムを気軽に、豊富に摂取できる美味しいおつまみ「豆鯵の唐揚げ」。
 弘法の里湯へお立ち寄りの際にはぜひお試しください。


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鮮度自慢のにぎり寿司 [里湯]

 鶴生館自慢のネタを使ったにぎり寿司。
 これは弘法の里湯の売店「やまなみ」に納めるお弁当です。

地もの自慢のにぎり寿司
地もの自慢のにぎり寿司 posted by (C)鶴生館

 これは鰤の若魚のイナダ、840円(税込)です。
 きめが細かく、身に透明感があって鮮度の良さそうな色をしています。

イナダのにぎり
イナダのにぎり posted by (C)鶴生館

 カマスのにぎりは840円(税込)。
 カマスは淡白ですが、独特の旨味のあるお魚です。
 白身のお魚が好きな人にはぜひ試してほしいネタですね。

カマスのにぎりのにぎり
カマスのにぎりのにぎり posted by (C)鶴生館

 数時間前まで相模湾で泳いでいた鯵です。840円(税込)。
 鮮度が良すぎて身が縮んでしまい、1匹で2貫しか取れません。

地鯵のにぎり
地鯵のにぎり posted by (C)鶴生館

 しかしこの指に収まる小さいサイズが本当に美味しいっ!
 地鯵は鶴生館の納めているお寿司でも大変人気の高いネタです。

半身一貫
半身一貫 posted by (C)鶴生館

 本マグロとカマスの組み合わせです。860円(税込)。
 鮪のキメが細かくピンクがかった綺麗な赤味が食欲をそそりますね。
 相模湾でも本マグロがとれるんですよ?

本鮪とカマスのにぎり
本鮪とカマスのにぎり posted by (C)鶴生館

 本マグロとイナダの組み合わせは860円(税込)。
 本マグロもイナダも、しゃりを覆い隠してしまうほどの大胆な大きさです。

本鮪とイナダのにぎり
本鮪とイナダのにぎり posted by (C)鶴生館

 鯵とイナダの組み合わせも860円(税込)です。

地鯵とイナダのにぎり
地鯵とイナダのにぎり posted by (C)鶴生館

 カマスと鯵の組み合わせ、860円(税込)です。
 淡白な中にも旨味のあるカマスに、脂の乗った鯵。
 今日「やまなみ」を訪れたお客様は本当にラッキーです。

カマスと地鯵のにぎり
カマスと地鯵のにぎり posted by (C)鶴生館

 鶴生館の鮮度自慢のにぎり寿司は、こんな風にパッケージして「やまなみ」の店頭を飾っています。
 これだけ贅沢なネタを組み合わせて全て1パック900円以下。
 お気軽にお試しいただけます。

売り物です
売り物です posted by (C)鶴生館

 鶴生館のにぎり寿司は「やまなみ」では人気商品のため売り切れてしまうことも良くありますので、
 逃したくない方には、事前のご予約をお勧めします。
 お気軽にお問い合わせください。


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精進揚げ 盛り込み [里湯]

 「弘法の里湯」をご利用のお客様からご予約頂いた精進揚げの盛り込みです。
 天ぷらと一緒に、鶴生館自家製の天つゆを温めてお持ちしています。

 お皿は有田焼の高高台の大皿です。
 お皿が大きいので写真だと天ぷらの量が多く感じないかもしれませんが実は結構あります。

精進揚げ
精進揚げ posted by (C)鶴生館

 どっさり。
 お野菜だけでこの量。
 何かで底上げしているわけでもないので、純粋にお野菜が山になっています。

盛りだくさん
盛りだくさん posted by (C)鶴生館

 茄子は包丁を入れて扇に。
 鶴生館の天ぷらの茄子は昔からのこの形です。

茄子扇
茄子扇 posted by (C)鶴生館

 椎茸と獅子唐。
 椎茸のサイズにはこだわりがあります。

獅子唐、椎茸
獅子唐、椎茸 posted by (C)鶴生館

 「弘法の里湯」には鶴生館のお料理をご予約でお届けしています。
 メニューなどはお土産処「やまなみ」にも置いてありますので、お気軽にお問い合わせください。


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里いもの煮物ときんぴらごぼう [里湯]

 鶴生館で作っているお惣菜を弘法の里湯に納めていますが、
 この2品は置けば置いた分だけ必ずと言っていいほど売れてしまう
 人気商品です。

人気商品
人気商品 posted by (C)鶴生館

 きんぴらごぼうの野菜はかなり薄いですが、鶴生館ではスライサーではなく
 薄刃で切っています。
 薄く切ったお野菜は、一口でたくさんほおばれてしまいますよ。
 鶴生館のきんぴらには仕上げに白ゴマを入れています。

自家製 きんぴらごぼう
自家製 きんぴらごぼう posted by (C)鶴生館

 誰にだか知らないけれど弘法の里湯で大人気の里いもの煮物。
 これはおかみさんの仕事です。
 
 親戚が農家をしていて、里いもはその畑で捕れたものを譲ってもらっています。

地産地消
地産地消 posted by (C)鶴生館

 鶴生館のお惣菜はお店や宴会では食べれられない味です。
 弘法の里湯へお越しの際にはぜひお試しください。


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