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季節の魚を使ったお料理 稚鮎の南蛮漬け [里湯]

 南蛮漬けは鶴生館の得意料理でもあります。
 今日は春から夏にかけて捕れる稚鮎を使った南蛮漬けをご紹介します。

 弘法の里湯の売店「やまなみ」でお惣菜用としてパック詰めにしているところです。
 1パックに5匹入って、450円(税込)です。

稚鮎の南蛮漬け
稚鮎の南蛮漬け posted by (C)鶴生館

 たっぷりとした南蛮頭に浮かぶ稚鮎。
 一緒に焼き葱と鷹の爪が漬いています。
 魚の色が透けて見えるほど衣は薄くつけています。

稚鮎が南蛮酢に浮かぶ図
稚鮎が南蛮酢に浮かぶ図 posted by (C)鶴生館

 パックに稚鮎を並べて、一緒に漬いている焼き葱を刻んで乗せます。

お惣菜を作りますよ ―稚鮎の南蛮漬け―
お惣菜を作りますよ ―稚鮎の南蛮漬け― posted by (C)鶴生館

 鷹の爪も刻んで焼き葱の上に添えます。

そして、鷹の爪を添える
そして、鷹の爪を添える posted by (C)鶴生館

 鷹の爪が乗ると、色味のアクセントとしても映えますね。

アクセント
アクセント posted by (C)鶴生館

 具が揃ったところで、鶴生館自家製の南蛮酢を入れます。
 量はそれほど多くはありません。ひたひたと言った程度でしょうか。
 南蛮漬けの風味が稚鮎から抜けないようにするためです。

南蛮酢をかけます
南蛮酢をかけます posted by (C)鶴生館

 揚げた稚鮎が南蛮酢に漬けても崩れずに綺麗な形を残しているのは、
 稚鮎自体の鮮度がよく、また丁寧な仕事をしている証拠でもあります。

ハーフタイム
ハーフタイム posted by (C)鶴生館

 あとは蓋をして、ラップをして、値札を張って完成です。

南蛮酢が入って完成
南蛮酢が入って完成 posted by (C)鶴生館

 今年、稚鮎の時期は既に終わってしまいましたが、
 鶴生館では毎年作っている季節料理です。
 来年の春、鶴生館自慢の南蛮漬けを季節の魚でぜひお試しください。


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