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相模湾の冬の顔 [素材]

相模湾の冬のお魚、マトウダイです。

名前の由来は顔が馬の頭に似てるからなど諸説ありますが、
この辺りでは体にあるこの黒い斑点を的(マト)に見立てて
という説が一般的のようです。

黒い的
黒い的 posted by (C)鶴生館

とても特徴的な顔をしていますよね。そして大きい。
体のほぼ半分くらいが頭です。

口でかい
口でかい posted by (C)鶴生館

背びれに沿って飛び出しているこの棘。マトウダイの護身用の武器です。
素手で扱うときは気を付けないとこれで手を切ってしまうなんてこともよくあります。

隠された武器
隠された武器 posted by (C)鶴生館

マトウダイは色も形も何とも個性的なお魚ですが、その身は透明感が美しい乳白色の白身で
くせもなくて本当においしいお魚です。

相模湾の冬の味を、鶴生館のお寿司やお造りで是非お試しください。


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赤と金の魚 [素材]

相模湾産の金目鯛が今日は4匹。
このお魚は、目にするだけで縁起の上がりそうですよね。

おめでたい魚
おめでたい魚 posted by (C)鶴生館

この目の覚めるような朱色もきれいですが、体の形も整ったお魚です。

ヒレもきれいやね
ヒレもきれいやね posted by (C)鶴生館

金目鯛はどうしても煮漬けのイメージが強いせいか、このお頭をあら煮にした日には
他の魚とは比べ物にならない程の人気を見せます。

頭も人気
頭も人気 posted by (C)鶴生館

透き通るような金色の目。
金目鯛って見た目をそのままの名前ですが、その姿を目の辺りにする機会って
釣りにでも行かない限り無いんじゃないでしょうか。

金色の玉
金色の玉 posted by (C)鶴生館

金目鯛は相模湾の誇る海の幸の一つです。
しかし金目の美味しさは煮付けだけでは語れません。
ぜひ鶴生館のお刺身やお寿司で生の金目の美味しさをお試しください。


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里芋 [素材]

今回の主役は奥の里芋。
里芋は鶴生館のお惣菜でも人気の高い品です。

赤い奴と黒い奴
赤い奴と黒い奴 posted by (C)鶴生館

今日の里芋は頂き物ですが、里芋はある程度大きさのある方が身が柔らかくて味も良いのです。
ただ、大きい里芋は食べやすく半分に切るのが見た目に悪いのか、お惣菜では一口サイズの
里芋の方が人気です。

里芋ゴロゴロ
里芋ゴロゴロ posted by (C)鶴生館

芋のサイズの違いはどうあれ、丁寧に炊き上げた鶴生館の里芋の煮っころがしは
「弘法の里湯」の売店、「やまなみ」でご好評頂いているお惣菜です。
ご来店の際にはぜひお試しください。


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切子 [素材]

辛子明太子の切子です。
おおね公園の売店で販売するおにぎりの具材に使っています。

赤いやつ
赤いやつ posted by (C)鶴生館

たらこの味が分かる様に甘めの味を使っています。
お子さんにも召し上がって頂けるんじゃないでしょうか。

辛いやつ
辛いやつ posted by (C)鶴生館

週末の公園でおにぎりは人気商品です。
ご来園の際には、お散歩のお供にぜひどうぞ。


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地のもの、旬の味を取りそろえ [素材]

今日取った荷です。
丸々した鰤が見えていますね。
どれどれ~、いいのが来てるかな~?

今日来た人たち
今日来た人たち posted by (C)鶴生館

きれいなガラスモザイク。
ではないけれどきれいですね。
中にいるお魚もきれいです。

恒例の
恒例の posted by (C)鶴生館

氷をどけたその下にはこんなに立派な地もののお魚が隠れているのでした。

地もの自慢
地もの自慢 posted by (C)鶴生館

いい魚が入ると自然と心が弾みます。
仕事にも精が出るってもんです。

心躍る
心躍る posted by (C)鶴生館


この辺内臓系のみなさま。
ビニール一杯に詰まっているのは肝です。

内臓系
内臓系 posted by (C)鶴生館

白子と言えばやっぱりこれでしょ!「まだらのしらこ」。
鮮度のいいのはほんのりピンク色です。

まだらのしらこ
まだらのしらこ posted by (C)鶴生館

ビニールいっぱいに詰まったあん肝。
これ好きな方多いですが、調理前のものがビニールに詰まってるところを見たい人はあまりいないかもね。

ギリギリか
ギリギリか posted by (C)鶴生館

マトウダイは体の斑点を「的(マト)」に見立ててそう呼ぶのだとか、
馬(ま)の頭(とう)に似てるからとか諸説ありますが、
内では前者を採用しています。

的のある魚
的のある魚 posted by (C)鶴生館

なかなか立派なサイズですね。
やっぱり大きな魚が入るとうれしくなってしまいます。

今日のはでかい
今日のはでかい posted by (C)鶴生館

しかしこの魚は顔もデカいのです。

顔もデカい
顔もデカい posted by (C)鶴生館

マトウダイは顔こそあれですが、身は透けるように真っ白でくせのないおいしいお魚です。
その割にはいまいち知名度が低いので安価に手に入る優れものだったのですが、
どういう経緯か今年はびっくりするほど高値が付いています。

冬のお魚
冬のお魚 posted by (C)鶴生館

今日は鳥取からの寒鰤。
今年は鰤の当たり年だとかで値崩れするほど鰤が取れてるとニュースになった割には
今年は一度もうちには氷見産の鰤が入ってきません。
例年通りだった去年は取った鰤のほとんどが氷見産だったのにおかしな話です。

今日は鳥取から
今日は鳥取から posted by (C)鶴生館

先日の舞鶴山より方は小さめですが、丸々とよく太っています。
寒鰤はこうでなくちゃ。

球面
球面 posted by (C)鶴生館

隈取のあるのがかっこいい。
鰤はハンサムなお魚ですね。

隈取のある魚
隈取のある魚 posted by (C)鶴生館

赤に金の魚。
見た目もゴージャスだけど味もゴージャスです。

赤に金
赤に金 posted by (C)鶴生館

金目鯛の体は計算されたような流線型で綺麗な形をしたお魚ですよね。
手前の金目鯛の目が白いですが、金目鯛の目は氷で冷やされると白く濁ってしまうのです。
鮮度が悪いんじゃないんですよ。

金色の目
金色の目 posted by (C)鶴生館

金目鯛は頭もおいしいんです。
金目鯛のあら煮は鶴生館でも人気の商品ですね。

への字口
への字口 posted by (C)鶴生館

鶴生館では旬の地ものにこだわった素材を使っています。
鶴生館こだわりの味をぜひ一度お試しください。


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うちの石鯛 うちの平目 [素材]

実は石鯛は2匹いるんです。
ピタッと重なっちゃってるんですね。

シンクロする石鯛
シンクロする石鯛 posted by (C)鶴生館

二匹のうち一匹は私に慣れてて水槽を除くとそばへ寄ってくるけれど、
もう一匹は用心深くて奥に引っ込んでしまう。

私が好きか
私が好きか posted by (C)鶴生館

石鯛を上から見るとこんな。
平目を上から見るとこんな。
石鯛の目が透き通っています。

上から見ると細くなる人と太くなる人
上から見ると細くなる人と太くなる人 posted by (C)鶴生館

仲良しな二人。
耳打ちし合っています。
引っ込み思案な方が縞々ははっきりしています。

縞々な二人
縞々な二人 posted by (C)鶴生館

時々、卸の魚屋さんが活きたまま魚を持ってきてしまうのですが、
実は活き〆の魚よりも、活きてる魚のほうのが安いんです。
面白いでしょ?

うちの石鯛
うちの石鯛 posted by (C)鶴生館

でも、活きてきたのをかわいがってこんなに写真撮ってたら
社長が気を使って〆たのを一晩隠してました。
子供じゃないんだから…。
生き物を扱う商売でそれも考え物ですな。


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サンタの袋 [素材]

これも鶴生館では冬の風物詩。
サンタの袋のようであるが、中身は酒屋さんからやってきた。

サンタが持ってるやつ
サンタが持ってるやつ posted by (C)鶴生館

この中身全部酒粕です。

酒粕 10kg
酒粕 10kg posted by (C)鶴生館

酒粕を小さく砕いてみりんに漬けます。

みりんに漬けて
みりんに漬けて posted by (C)鶴生館

よく漬いたところでみりんに酒粕を溶きます。
昔は泡だて器で潰しながら溶き、溶いては潰しという苦労をしていましたが、
人間の英知が製菓用ハンドミキサーという死ぬほどお役立ちなものを発明してくれたおかげで
今は大分楽が出来ています。
後の味付けはおかみさんの舌が決めます。

鶴生館の美味しい甘酒は、お店ではなく弘法の里湯や、おおね公園の売店で冬季限定で発売しています。
山歩きやお散歩で冷えた体に子の生地ならではの甘いお酒をぜひお試しください。


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相模湾の姫サザエ [素材]

姫サザエ。
鶴生館が好んで使う地もの素材の一つです。

姫サザエはそういう種類のサザエということではなく、サザエの小さいのをそう呼んでいます。

ごそごそ
ごそごそ posted by (C)鶴生館

お、パンクなサザエがおるね。

サザエはフジツボとかイソギンチャクとかいろいろ付けてるものだけど、
こんなかつらみたいな階層付けてるのはちょっと新鮮だな。

かつら付き
かつら付き posted by (C)鶴生館

かわいいこの子たちはこのまま茹でられて、焼き台で割醤油を注がれて香ばしい壺焼きになります。
愛情がこもった鶴生館の姫サザエのつぼ焼き、ぜひ一度お試しください。


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5㎏と10㎏ [素材]

スーパーで売ってるお米の話ではない。

上は10㎏越えの今をときめく天然の寒鰤。
下は今朝相模湾で捕れた5㎏のメダイ。

10kgの寒鰤と5kgのメダイ
10kgの寒鰤と5kgのメダイ posted by (C)鶴生館

デカい。顔が。
デカいけどちょっと痩せてる感じね。
いいやつはおなかがはちきれんばかりに丸々としてるから。

京都から来ました
京都から来ました posted by (C)鶴生館

とはいえ、おろしてみれば、流しに乗り切らないほどの柵になりました。

おろされて
おろされて posted by (C)鶴生館

いかにも鮮度のよさそうな身にテラテラとまんべんなく脂が光ります。

脂テラテラ
脂テラテラ posted by (C)鶴生館

肉のような赤身ですね。これが旬の寒鰤の色です。
手前のもっちりとした質感の白身がメダイです。

肉の様な赤
肉の様な赤 posted by (C)鶴生館

やはり10㎏を超えると柵もボリュームがあって大きいですね。

鮮やかな赤味
鮮やかな赤味 posted by (C)鶴生館

これがメダイの白身。
見ただけで歯触りのもっちり感が想像できますね。

もっちり感
もっちり感 posted by (C)鶴生館

旬の素材、地の素材を惜しみなく使った鶴生館の料理。
ぜひ一度お試しください。


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相模湾の金目鯛 [素材]

綺麗な流線型をしてるでしょ?
今朝相模湾で揚った金目鯛です。
鱗をとってもこの色つや。

尻尾のV字の間から覗いているのは鰤の目玉。
鰤のおかしらはあら煮にします。

綺麗な形
綺麗な形 posted by (C)鶴生館

金目鯛は甘くて脂も乗っててとおってもおいしいお魚。
一時期、水銀含有率がなんとかって風評被害で値段の下がった時もあったけれど、
今は全般的に漁獲高が低くなってしまい、一躍高級魚となりました。

駿河湾あたりじゃよく煮物出だしたり干物でお土産にしてるけど、こんなに甘くて脂のおいしいお魚を煮ちゃうなんてもったいない!
ぜひ鶴生館のお刺身やにぎりずしで生の金目鯛を味わってください!


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