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魚介自慢の松花堂弁当二段 [里湯]

今日もお弁当がずらりと並ぶが、今日はこれだけではない。

ずらり
ずらり posted by (C)鶴生館

今日は二段のお弁当。
これは一段目。

一段目
一段目 posted by (C)鶴生館

お酒のお共にぴったりな一皿は、二度揚げした鯵の中骨(もちろん相模湾の鯵)に、
素揚げした栗と銀杏。
鯵の中骨は二度揚げすることで、驚くほどサクサクな食感に、きっとまた食べたいと
思う出会いになること請け合いです。

おつまみのお皿
おつまみのお皿 posted by (C)鶴生館

焼き物は鰤の照り焼き。
付け合せは小田原は曽我梅林の青梅の甘露煮です。
青梅の採れる時期に一年分を仕込んでいます。

鰤の照り焼きと青梅の甘露煮
鰤の照り焼きと青梅の甘露煮 posted by (C)鶴生館

鶴生館自慢の厚焼き玉子は、小田原山上さんの紅白蒲鉾と合わせて。

厚焼き玉子と紅白板
厚焼き玉子と紅白板 posted by (C)鶴生館

こちらはメインディッシュが溢れる二段目。
天ぷら、お造り、酢の物が入っています。

向付の段
向付の段 posted by (C)鶴生館

酢の物は、貝を土佐酢和え。
帆立、青柳、鳥貝とたっぷりの貝を刻み、クラゲ、輪切りの胡瓜と合わせ、
自家製の土佐酢で和え、針生姜を添えています。

貝の酢の物
貝の酢の物 posted by (C)鶴生館

お造りは贅沢に肝付きです。
そのまま食べるもよし、お醤油に溶いて白身に付けて頂くのもまた美味しい食べ方の
一つです。

ぎっしりお刺身
ぎっしりお刺身 posted by (C)鶴生館

今日はお魚の天ぷらです。
春先にとれた稚鮎を使いました。

稚鮎の天ぷら
稚鮎の天ぷら posted by (C)鶴生館

合わせて一人前にするとこんな感じ。
お弁当には別添えでご飯、お新香、お吸い物が付いています。

松花堂弁当 二段
松花堂弁当 二段 posted by (C)鶴生館

鶴生館の仕出し用松花堂弁当は1,050円から。
お客様のご用向きや、お好み、ご予算に合わせてご用意いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。


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今日のつまみぐい [お店]

鯵。
こんもりとした山のような鯵。
相模湾が誇る味覚の一つです。

山のような生姜
山のような生姜 posted by (C)鶴生館

個人的には薬味はこれくらいの量で頂きたい。

いただきます
いただきます posted by (C)鶴生館

鉄火巻。
みて、この太い鉄火芯。
手巻きではないけれど、かぶりついて食べると鮪の味がより楽しめます。

鉄火巻
鉄火巻 posted by (C)鶴生館

つまみぐい。
それはいつも不意にやって来るので、いつだっておなかをすかせてなきゃいけない。


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セコガニ [素材]

鶴生館には初登場。セコガニです。
本ズワイと同じような色をしていますね。鮮度がよさそうです。

実はセコガニはズワイガニの雌の呼称なんです。
なぜわざわざ雌雄を分ける呼び名を付けているかと言うと、
それくらい大きさの違いが歴然としているからなのです。
セコガニはオスのズワイガニに比べると、その1/3くらいにしか大きくなりません。
見た通り爪は小さくて食べれませんし、脚も貧弱です。
掌に載せて足が少し飛び出すくらいの大きさです。

セコガニ
セコガニ posted by (C)鶴生館

ズワイガニ特有の宇宙人顔もセコガニはほのかにピンク色を帯びたりして
ちょっと控えめな感じ。

ヨー
ヨー posted by (C)鶴生館

雄に比べると目が目立たないかもしれません。

ヨーヨー
ヨーヨー posted by (C)鶴生館

食べもので遊ぶとお母さんに叱られるので良い子は真似しないように。
でも、遊ばないと生態覚えないよね。

三重奏
三重奏 posted by (C)鶴生館

しかし、セコガニの真の価値はこのお腹の中に秘められています。
それは極上の珍味。
ズワイガニがどんなにデカいのへちまだのと言っても、全てのズワイガニは
この小さなお腹の中より生まれ出でるのです。

セコガニの価値
セコガニの価値 posted by (C)鶴生館

しかし、セコガニをお料理に作るのは気の遠くなるような作業が必要です。
そして食べるのは一瞬。
そんなセコガニの諸行無常な一生を飾る華やかなグランドフィナーレは
また別の機会にご紹介します。


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こだわりの素材をたっぷり楽しむ季節の会席料理 [宴会]

今日は珍しく器からスタート。
これはお気に入りの器でもありますが、なんの形に見えますか?

なんのかたち?
なんのかたち? posted by (C)鶴生館

栗のスライスを渋皮を付けたまま素揚げにして、

栗チップ
栗チップ posted by (C)鶴生館

これまた素揚げにした愛知県産は3L玉の藤九郎と合わせると、

黄色の粒
黄色の粒 posted by (C)鶴生館

秋色の先付が完成です。
紅葉した木の葉に虫食いの穴まで作った職人さんのセンスが素敵ですね。
社長の好みで、鶴生館で扱う器は主に有田焼を使っています。

素揚げの三品
素揚げの三品 posted by (C)鶴生館

紫と金で縁取られた楕円形のモダンな器には、鮮度がまぶしいお造りを。

会食に華を添えるお料理
会食に華を添えるお料理 posted by (C)鶴生館

今日のお刺身は、相模湾で捕れた地の鮪に、鯵に、石鯛と、
贅沢な品が並びます。

今日のお造り
今日のお造り posted by (C)鶴生館

器の反りあがる湾曲に鯵の姿造りが同調するように円を描きます。
お魚の姿造りが入るとお料理にも一層華やかさが増します。
立体的を演出するのは、美味しく見せるテクニックの基本です。

鯵のアーチ
鯵のアーチ posted by (C)鶴生館

さて、これは今日の天だね。千葉県の穴子です。
御一人様に一本ご用意しています。

今日の天だね
今日の天だね posted by (C)鶴生館

穴子独特の茶色時に斑点がかわいらしい模様です。
おなかの蛇腹に割れた筋肉が浮き上がっているのを見るだけで既に美味しそうです。

穴子のドット柄
穴子のドット柄 posted by (C)鶴生館

今日の天ぷらは海老日本よりも贅沢な一本穴子の天ぷらです。

穴子が主役の天ぷら
穴子が主役の天ぷら posted by (C)鶴生館

このボリューム感はまさに穴子丸々一本ならではのもの。
海老にはなかなか出せない存在感です。

穴子一本
穴子一本 posted by (C)鶴生館

お野菜三品を添えて今日の会席の天ぷらが完成。

お野菜を添えて完成
お野菜を添えて完成 posted by (C)鶴生館

こちらは本日のにぎり寿司。
鶴生館の会席料理は寿司会席でご提供しています。

相模湾のお寿司
相模湾のお寿司 posted by (C)鶴生館

石鯛のにぎり。
血合いも鮮度がいいと鮮やかで美味しそうにしか見えませんね。
石鯛は乳白色の身が特徴でもっちりとした旨みのあるお魚です。
相模湾が誇る高級魚の一つです。

石鯛
石鯛 posted by (C)鶴生館

地鯵のにぎりは、飾り包丁の切り口も角が立つ新鮮さ。
この鮮度が鶴生館の自慢です。

地鯵
地鯵 posted by (C)鶴生館

これは相模湾で捕れた鮪。
このしっとりとしたツヤに、鮪の甘みが想像できる赤味ですね。

マメジのにぎり
マメジのにぎり posted by (C)鶴生館

この太い鉄火芯もお店の自慢です。
お寿司は魚が主役でなくちゃ。

ふっとい鉄火芯
ふっとい鉄火芯 posted by (C)鶴生館

鶴生館の寿司会席は、お寿司のあと、椀そばをお出しして締めくくります。
寿司会席は6~7品で3,500円からが目安ですが、友達との気軽なランチなので少し軽めとか、
天ぷらを多く食べたいなど、会食のご用向きやお客様のお好み、ご予算に応じてお料理を
お作りすることも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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相模湾の幸 [素材]

発泡にぎっしり詰まった相模湾の恵み。
たくさんの鯵に石鯛。
実はその下に石鯛と同じくらいのサイズの別のお魚が隠れています。

ぎっしり
ぎっしり posted by (C)鶴生館

鯵は、この少しいぶしたようなメタリックグリーンをしているのが天然ものの証です。
鯵はスーパーなどでもよく見かける、値ごろ感があって親しみやすいお魚の一つですが、
相模湾で捕れる地ものの天然鯵は身のしまりも甘みも旨みも優れていて、
それゆえに価格も格別です。

鯵だらけ
鯵だらけ posted by (C)鶴生館

鯵に押しつぶされて苦しそうなのは石鯛。ビー玉の様なきれいな目をしています。
これも相模湾では有名なお魚で、白身が好きな方には一度試して頂きたいお魚です。

ちょっと苦しい
ちょっと苦しい posted by (C)鶴生館

ベイビー・トゥナ(Baby Tunaのつもり)。
赤ちゃんの鮪です。おまけでついてきました。
網に入ってしまったんでしょうね。鯵と石鯛に隠れてしまうサイズです。

こんにちは、赤ちゃん。
こんにちは、赤ちゃん。 posted by (C)鶴生館

赤ちゃんでもお顔は確かにマグロ顔。
そして鮮度のよさそうな澄んだ瞳をしています。
赤ちゃんの鮪と言って侮るなかれ、ほっっっとに甘くて美味しい赤身を持っています。
逆に言えば大人には無い純粋な甘さとでも言うべき味を持っています。

澄んだ瞳
澄んだ瞳 posted by (C)鶴生館

赤ちゃんでもおなかにしっかりと縞模様がついています。
どれくらいの時間をかけて、どれくらいの餌を食べたら、卵からこの大きさになるんでしょうね。
まったく私たちはこうしたお魚さんたちを有難く頂かなくてはいけません。

こんにちは、赤ちゃん。
こんにちは、赤ちゃん。 posted by (C)鶴生館

これらピカピカの鮮度のお魚たちがお刺身や、お寿司のネタとなって
目にも楽しく、食べておいしいお料理に変身します。
鶴生館がこだわる相模湾の幸をぜひ一度お試しください。


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