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春の風味いっぱいの会席料理 [お店]

今日お店にご予約いただいた10名様にお出しするお料理はこれからスタート。

今日の食事はこれから
今日の食事はこれから posted by (C)鶴生館

春の風味がたっぷりの先付3点です。
自然と器の上も春めいた色合いになっています。

前菜3点
前菜3点 posted by (C)鶴生館

空豆は、おかみさんが譲らない鹿児島はいぶすき産です。
1粒30円くらいする高級品ですが、空豆と言えばこれ。

春の緑
春の緑 posted by (C)鶴生館

前菜にはぴったりの小ぶりのしったかは鶴生館の自家製です。
今日は少々小ぶりなので贅沢に2個づけです。

しったかに寄り添うしったか
しったかに寄り添うしったか posted by (C)鶴生館

華やかな器に入ったのはなまこ酢。
甘酸っぱい風味が春の印象ですね。

春の風味
春の風味 posted by (C)鶴生館

まずはビールと季節の味に舌鼓。
そして次の旬の味を待っていただきます。

春の日の前菜
春の日の前菜 posted by (C)鶴生館

次はお造り。
キラキラとした相模湾の旬の幸が並びます。

お造りが6人前並ぶ
お造りが6人前並ぶ posted by (C)鶴生館

金目や鯵の皮目の輝き、鮪や石鯛のきめの細かさに鮮度が映っていますね。

きめが細かい
きめが細かい posted by (C)鶴生館

今日の4品8点は、鮪以外すべて地のお魚です。
左のピンクに光るのが金目鯛、中央の薬味を乗せたのが鯵、
そして一番右がこの時期脂のたっぷりのった石鯛です。

金目と鯵のキラキラ
金目と鯵のキラキラ posted by (C)鶴生館

今日の荷者はあら煮です。
鶴生館のあら煮には必ずお頭が入っています。
お頭には数に限りがあるのでグループ全員で同じものというわけにはなかなかいきませんが、
今日は相模湾で捕れた石鯛のお頭です。

石鯛のあら煮
石鯛のあら煮 posted by (C)鶴生館

石鯛の横顔は、とがった口元のせいでどこか鳥のようにも見えますね。
石鯛だとお頭は真っ黒な仕上がりなってしまいますが、今が旬のお魚は
見た目では語れない旨味が詰まっています。

ブラックバード
ブラックバード posted by (C)鶴生館

メイン料理のにぎり寿司は紅白基調のめでたいカラーとなりました。
お料理は目で楽しめることも食欲の上では重要な要素ですね。

紅白のお寿司
紅白のお寿司 posted by (C)鶴生館

相模湾の取れたて黒鯛は薄い桜色。
鮮度もよければ血合いもピンク色です。
この時期にぴったりの色をしていますね。

黒鯛の中身
黒鯛の中身 posted by (C)鶴生館

雪のように真っ白な身をもつのはこれも相模湾で捕れた石鯛。
石鯛の身は、表面の縞模様からは想像できないくらいくっきりとした白色をしています。

潔白
潔白 posted by (C)鶴生館

ピンク色の輝きが一際目を引く金目鯛も相模湾の誇るお魚です。
見た目にも脂のねっとりとした感じがわかりますね。

高級魚のねっとり感
高級魚のねっとり感 posted by (C)鶴生館

会席料理の一品とは思えないこのボリューム。
目にも楽しめれば食欲も進むというものですね。

赤と白のにぎり
赤と白のにぎり posted by (C)鶴生館

鶴生館の会席料理は4000円からが基本ですが、お客様のご用向きやお好みに合わせて
お料理をご用意することも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。


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さよ

春の華やかさが楽しいです。
とは言え、私が食べられるのは空豆だけかなあ^^;
母はこういったお料理が大好きでした。
しったかもよく話していました。
by さよ (2011-04-24 22:13) 

鶴生館(かくせいかん)

さよさん、コメント&nice!ありがとうございます。

結構好き嫌いがおありのようで…。
お料理はいろいろ楽しめると世界が広がるんですけどねー。
私は特にアレルギーとかはないのでこころおきなく料理が楽しめて幸せ者だと思っています。


by 鶴生館(かくせいかん) (2011-04-25 01:51) 

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