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お寿司屋さんの大人のポテトサラダ [里湯]

 ジャガイモは茹でると水っぽくなるので、蒸かしたものを使います。
 蒸かして熱いうちに皮をむきます。

アチアチ
アチアチ posted by (C)鶴生館

 一回に作る量はジャガイモだけでも2kgあります。
 これだけの量を熱いうちに皮をむくのは大変な作業です。

一回に作る量
一回に作る量 posted by (C)鶴生館

 蒸かしたからこそのホクホク感ですね。
 とはいっても、ジャガイモはその時々で質が違うので、
 状態に会わせて調味料などの量を調整して作ります。

臨機応変に
臨機応変に posted by (C)鶴生館

 鶴生館のポテトサラダに入る具は、主にこの2種類。
 ウィンナーと、人参です。

ポテトサラダの具
ポテトサラダの具 posted by (C)鶴生館

 ウィンナーは、あらかじめ鷹の爪とにんにくのみじん切りと合わせて炒めておきます。
 鷹の爪の辛味と、大蒜の香りをウィンナーに移しておく訳です。

努力でチョリソー
努力でチョリソー posted by (C)鶴生館

 人参は少し小さめの銀杏切りにしておくことがポイントです。

ポテトサラダに入る人
ポテトサラダに入る人 posted by (C)鶴生館

 そして、このポテトサラダに欠かせないのが粒マスタードです。
 昔から鶴生館のポテトサラダにはこの粒マスタードを使っていたのですが、
 最近では味が変わってしまって残念です。

キューピーマスタード あらびき
キューピーマスタード あらびき posted by (C)鶴生館

 ここから調理に入ります。
 まずは皮をむいたジャガイモはしゃもじで潰します。
 鶴生館のポテトサラダは少しジャガイモのごろつき感が残るように仕上げています。

しゃもじで潰す
しゃもじで潰す posted by (C)鶴生館

 サイコロ大の塊が残る程度にします。

ごろつき感この程度
ごろつき感この程度 posted by (C)鶴生館

 ジャガイモの形が整ったところで次に味付けです。
 まず塩をして、

塩をして
塩をして posted by (C)鶴生館

 次に白コショウ、

コショウして
コショウして posted by (C)鶴生館

 ここで一旦混ぜ合わせます。
 手で混ぜた方がジャガイモと調味料のなじみが早いです。

手で混ぜる
手で混ぜる posted by (C)鶴生館

 粉の調味料が大体ジャガイモと均一に混ざったところで、
 マヨネーズを加えて混ぜます。
 ここからはへらを使った方が作業しやすいです。

マヨネーズを入れる
マヨネーズを入れる posted by (C)鶴生館

 次にこのポテトサラダの主役、粒マスタードを加えて混ぜます。
 ジャガイモ2kgに対して1瓶を使っています。

粒マスタードを入れる
粒マスタードを入れる posted by (C)鶴生館

 最後に具を入れて混ぜ、味を見ます。

具を入れて混ぜると
具を入れて混ぜると posted by (C)鶴生館

 かなり具だくさんなのが鶴生館のポテトサラダの特徴です。
 そしてスパイシー。
 是非ビールとご一緒に。

具だくさんで大人の味
具だくさんで大人の味 posted by (C)鶴生館

 実はこポテトサラダ、鶴生館の店頭のメニューではありません。
 弘法の里湯の売店「やまなみ」でのみ扱っています。
 粒マスタードのさわやかな酸味と、鷹の爪のピリリとしたアクセントが一体となった
 鶴生館の大人のポテトサラダ。
 弘法の里湯にお立ち寄りの際には是非お試しください。


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