かぶら蒸し [宴会]
ご宴席などの会席料理などでお出しする「かぶら蒸し」です。
蕪のあんを掛けてしまってからでは、中身が見えないので、器に具材を並べたところだけで先に撮りました。
今日の具は、春菊、百合根、生麩、シメジ、鱸です。魚は、その日によって鯛や金目のこともあります。どの具材も既に下茹で、下味がそれぞれにつけられています。
これを器ごと蒸します。
仕上げに、蕪をすりおろし、本ワサビで甘みを引き締め、そこへ彩りに菊花を合わせ、片栗粉でとろみをつけたあんを掛けて、料理の熱さを閉じ込めます。
蕪の甘味が勝ってしまうようであれば、最後に本ワサビを少量直接載せて頂くのもいいかと思います。ワサビの爽やかな風味を楽しむのもこのお料理の特徴です。
器は有田焼です。
鮮やかな水色の釉薬に、黄色い縁取りの梅の図柄が映えますね。黄色は蓋を開けた時のアンに混ぜた菊花に重なります。
器ごと温めてお出しする蒸し料理は、冬場には大変喜ばれる、また大変贅沢なお料理だなと感じます。
蕪のあんを掛けてしまってからでは、中身が見えないので、器に具材を並べたところだけで先に撮りました。
今日の具は、春菊、百合根、生麩、シメジ、鱸です。魚は、その日によって鯛や金目のこともあります。どの具材も既に下茹で、下味がそれぞれにつけられています。
これを器ごと蒸します。
仕上げに、蕪をすりおろし、本ワサビで甘みを引き締め、そこへ彩りに菊花を合わせ、片栗粉でとろみをつけたあんを掛けて、料理の熱さを閉じ込めます。
蕪の甘味が勝ってしまうようであれば、最後に本ワサビを少量直接載せて頂くのもいいかと思います。ワサビの爽やかな風味を楽しむのもこのお料理の特徴です。
器は有田焼です。
鮮やかな水色の釉薬に、黄色い縁取りの梅の図柄が映えますね。黄色は蓋を開けた時のアンに混ぜた菊花に重なります。
器ごと温めてお出しする蒸し料理は、冬場には大変喜ばれる、また大変贅沢なお料理だなと感じます。
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