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お疲れ様の夕飯 [お店]

商店組合の経理・役員が、頭を付き合わせて硬い話をした後に待っている夕飯の図。
これ、先に見ちゃったら会議やりたくなくなっちゃうよね。
今日はお味噌汁、お新香の他に、小鉢が2品もついています。

カツ丼 + 4品
カツ丼 + 4品 posted by (C)鶴生館

鶴生館の丼ものでは、蓋は実際には蓋の役割が果たせません。
中身が多すぎて。

のっけもの
のっけもの posted by (C)鶴生館

蓋を取ればそこには黄金のパワーフードが…。

蓋つきの料理には蓋をあけると言う冒険があっていいですよね。
心躍る瞬間です。

ご開帳
ご開帳 posted by (C)鶴生館

たっぷりの玉ねぎを、鶴生館特製の丼汁で煮たてて、そこへサックリと上がったロースカツを乗っける。
その上からLLサイズの卵を溶いて、フツフツとして来た所でアツアツの白米の上へ。
一口にカツ丼と言えども、なかなかドラマチックで味わい深いお料理です。

たっぷりの卵と玉ねぎ
たっぷりの卵と玉ねぎ posted by (C)鶴生館

今日の小鉢の1つ、しらすおろしです。駿河湾の捕れたて釜揚げです。
しらすが多すぎておろしが見えてないですが。

しらすおろし
しらすおろし posted by (C)鶴生館

もう一つの小鉢は、私が個人的に大好きな一品、もずく酢です。
甘酢は鶴生館オリジナルの調合です。

もずく酢
もずく酢 posted by (C)鶴生館

これも鶴生館のおかみさん特製のぬか漬け。
今時付け合せのお新香にぬか漬けを出すお店って少なくなりましたよね。

お新香
お新香 posted by (C)鶴生館

そしてお味噌汁には、ワタリガニが出汁に使われています。
白みそもおいしいけど、私は赤出汁が出るとうれしくなっちゃうタイプです。

今日は白みそ
今日は白みそ posted by (C)鶴生館

カツ丼と言う親しみやすいお料理に、いっぱい詰まった鶴生館の粋。
皆で集まっての昼食などにぜひご利用下さい。

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鰻重の差し入れ [お店]

鰻重をお土産用にしたいというご要望で、お寿司の二人折につめました。
病院に入院しているお友達への差し入れなんだそうです。

鰻重のお土産
鰻重のお土産 posted by (C)鶴生館

一人折だと鰻が入らないんですよね。
日本産の鰻です。もちろん養殖ではありますが、それでも外国産の鰻に比べると
断然身が柔らかく、旨味も深いです。

日本の鰻
日本の鰻 posted by (C)鶴生館

今日は肝も一緒に焼きました。もちろん、タレもついています。
普段鰻の肝はお吸い物に入れて、肝吸いとしてお出ししているのですが、
お持ち帰りになるお料理なのでそこは臨機応変に。

鰻の肝
鰻の肝 posted by (C)鶴生館

鶴生館の鰻は江戸前の調理です。
蒸してから焼くので、調理には30分ほどかかります。
細かく言うと、本焼きの前に下焼きの調理があります。
鰻をおろして、串に刺し、下火の焼台で素焼きにします。
色良く焼けたら流水に浸します。これには余分な油を抜き、身を柔らかくする効果もあります。
この状態で冷凍保存し、本焼きの調理をする訳です。
鶴生館では本焼きで二度、自家製のタレに付けて焼いています。

江戸前の調理
江戸前の調理 posted by (C)鶴生館

鰻重と言えばこのスパイス。
山椒は和食には外せない薬味ですね。

ピリリと辛い
ピリリと辛い posted by (C)鶴生館

こんな形に収めてお渡ししました。お吸い物もついています。
入院しているご友人と言う事だったので、お箸が使えなかったらと思い、
先割れスプーンも入れてみました。

スペア
スペア posted by (C)鶴生館

鶴生館のショッパーは亀甲模様に桔梗柄。
以前は、亀甲に菱型だったような気がします。

鶴生館のショッパー
鶴生館のショッパー posted by (C)鶴生館

江戸前の製法で作られる鶴生館の鰻は、ふっくらとして口の中でとろりと溶けてしまうほど
柔らかい歯触りが特徴です。
ぜひその柔らかさと香ばしさをお試しください。

ごはんの多め
ごはんの多め posted by (C)鶴生館


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