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春爛漫の会席料理 [宴会]

おー、宇宙人がいっぱい。
春になると相模トラフ辺りからワーッと湧いてくるところを一網打尽にされてしまうか弱き春の訪問者、
ホタルイカです。

宇宙人の宴
宇宙人の宴 posted by (C)鶴生館

「ワ・レ・ワ・レ・ハ…」
捕らわれた宇宙人です。
5人一組で1台の宇宙船。

春の訪問者
春の訪問者 posted by (C)鶴生館

今日の焼き物は鰆(サワラ)。
名前に春という字を許された魚は鰆以外にありません。
それくらい昔はたくさん捕れたということなんでしょうね。
しかし今ではすっかり手の出しにくい高級魚です。
しかし漢字とはよくできたものですね。名前を見れば旬が分かるんですから。

春の魚
春の魚 posted by (C)鶴生館

今日の焼き物は春の香りがいっぱいの一皿です。
鰆の相手には小さな訪問者が添えられています。

春に春を添える
春に春を添える posted by (C)鶴生館

鰆は幽庵焼きにしてあります。
口に入れると広がる柚子の香りが春にぴったりです。

鰆の幽庵焼き ホタルイカのボイルを添えて
鰆の幽庵焼き ホタルイカのボイルを添えて posted by (C)鶴生館

これは鶴生館の得意料理の鰹のたたきの土佐造りです。
この山盛りの薬味がおいしさの秘訣。

埋もれて見えない
埋もれて見えない posted by (C)鶴生館

鶴生館特製の土佐酢に、独自のレシピで割醤油も合わせています。
たっぷりの薬味とカツオのたたきを和風サラダのようにいただけるお料理です。
土佐酢のさわやかな風味も春のイメージにぴったりですね。

春鰹の土佐造り
春鰹の土佐造り posted by (C)鶴生館

地ものと旬の魚を取りそろえたお造りです。
今日は計8点で、贅沢にも赤身と白身が2品づつあります。

季節いっぱいのお造り
季節いっぱいのお造り posted by (C)鶴生館

赤身は手前が天然鰤で、奥が鮪です。
また一枚が厚いですね…。

赤身が2品 白身も2品
赤身が2品 白身も2品 posted by (C)鶴生館

白身は左がマトウダイ、右が石鯛で、いずれも相模湾で捕れた地の幸です。
マトウダイの身は透けるように白いくて、味も見た目の通りさっぱりとした美味しさです。
そしてこの時期の石鯛は本当によく脂がのっています。

鮪と鰹の厚み
鮪と鰹の厚み posted by (C)鶴生館

これだけの天ぷらでも揚げるのは意外とあっという間です。
器に盛り付ける方はやけどする勢いで素早く盛り付けます。

天ぷらぷらぷらぷら
天ぷらぷらぷらぷら posted by (C)鶴生館

天ぷらの衣のサクッとした触感が画からも伝わってくるようです。
しかし中身はあくまでもふんわりと。
天ぷらは鶴生館特製の天つゆで召し上がっていただきます。

5点盛り
5点盛り posted by (C)鶴生館

鶴生館の会席料理は大体4,000円が目安となっていますが、お客様のご用向きや
お好みに合わせてご用意することも可能です。
新鮮な地のお魚や、旬の食材をふんだんに使った鶴生館の会席料理で季節の味を
ぜひお試しください。


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