SSブログ

うちの石鯛 うちの平目 [素材]

実は石鯛は2匹いるんです。
ピタッと重なっちゃってるんですね。

シンクロする石鯛
シンクロする石鯛 posted by (C)鶴生館

二匹のうち一匹は私に慣れてて水槽を除くとそばへ寄ってくるけれど、
もう一匹は用心深くて奥に引っ込んでしまう。

私が好きか
私が好きか posted by (C)鶴生館

石鯛を上から見るとこんな。
平目を上から見るとこんな。
石鯛の目が透き通っています。

上から見ると細くなる人と太くなる人
上から見ると細くなる人と太くなる人 posted by (C)鶴生館

仲良しな二人。
耳打ちし合っています。
引っ込み思案な方が縞々ははっきりしています。

縞々な二人
縞々な二人 posted by (C)鶴生館

時々、卸の魚屋さんが活きたまま魚を持ってきてしまうのですが、
実は活き〆の魚よりも、活きてる魚のほうのが安いんです。
面白いでしょ?

うちの石鯛
うちの石鯛 posted by (C)鶴生館

でも、活きてきたのをかわいがってこんなに写真撮ってたら
社長が気を使って〆たのを一晩隠してました。
子供じゃないんだから…。
生き物を扱う商売でそれも考え物ですな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

サンタの袋 [素材]

これも鶴生館では冬の風物詩。
サンタの袋のようであるが、中身は酒屋さんからやってきた。

サンタが持ってるやつ
サンタが持ってるやつ posted by (C)鶴生館

この中身全部酒粕です。

酒粕 10kg
酒粕 10kg posted by (C)鶴生館

酒粕を小さく砕いてみりんに漬けます。

みりんに漬けて
みりんに漬けて posted by (C)鶴生館

よく漬いたところでみりんに酒粕を溶きます。
昔は泡だて器で潰しながら溶き、溶いては潰しという苦労をしていましたが、
人間の英知が製菓用ハンドミキサーという死ぬほどお役立ちなものを発明してくれたおかげで
今は大分楽が出来ています。
後の味付けはおかみさんの舌が決めます。

鶴生館の美味しい甘酒は、お店ではなく弘法の里湯や、おおね公園の売店で冬季限定で発売しています。
山歩きやお散歩で冷えた体に子の生地ならではの甘いお酒をぜひお試しください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

新年会の仕出し 40人前の松花堂弁当 [里湯]

3m20cmのカウンターにずらりと並ぶ松花堂弁当。圧巻ですね。
今日2件目の仕出しです。

3m20cm
3m20cm posted by (C)鶴生館

仕切りのお弁当箱には、天ぷら、お刺身、季節の酢の物。
あとご飯とお新香、お吸い物、天つゆが付いて2,310円(税込)です。

天ぷら、お造り、酢の物
天ぷら、お造り、酢の物 posted by (C)鶴生館

天ぷらはその下に白身のお魚を枕に海老が二本と、お野菜は蓮に、さつまいも、獅子唐と
これだけでもかなりおなかが満足しそうですね。

海老二本
海老二本 posted by (C)鶴生館

お造りは4品9点という贅沢盛り。
赤身が4点に見えますが、実は手前のは天然の鰤です。
鰤はものがよいと鮪みたいな赤味が差すんですよ。

器は小さくとも
器は小さくとも posted by (C)鶴生館

自慢の料理をいっぱいに詰めてお届けします。

自慢の品々
自慢の品々 posted by (C)鶴生館

お客様は毎年鶴生館を使ってくださるお得意様ですが、
お弁当のふたを開けた時の「おお~」という歓声がどんなにうれしかったことか。

鶴生館のお料理は、地の魚、旬のものを中心に揃えていますが、
ご要望に合わせてご用意することも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

三組の仕出し 一組目は自治会館の新年会 婦人の部 [仕出し]

今日は合計3組の仕出しでほぼ100人分の松花堂弁当をご用意しました。
これは前菜の詰まった一皿。

黄色い器
黄色い器 posted by (C)鶴生館

かなり盛りだくさん、それも贅沢な内容の一皿です。
姫サザエの壺焼きに、しったかと貝が二品。
そして、厚焼き玉子と鮪の角煮に、黒豆が添えられています。

本日の前菜一気盛り
本日の前菜一気盛り posted by (C)鶴生館

ネタケースに並んで出番を待っているのは酢の物。

40人前
40人前 posted by (C)鶴生館

この時期の酢の物と言えば鶴生館ではあん肝と白子のポン酢和えですが、
ポン酢はお弁当を仕上げる直前に入れます。

ポン酢は出す前に
ポン酢は出す前に posted by (C)鶴生館

今日のお造りです。
大葉の緑と小菊の黄色が鮮やかなアクセントになっていますね。
器は小さくても4品9点とぎっしり詰まった鶴生館の自慢のお造りです。

瓢箪にお造り
瓢箪にお造り posted by (C)鶴生館

お造りは鮪が4点のっているように見えますが、実は手前の2点は舞鶴から来た天然鰤です。
天然鰤の良いものは鮪にそっくりな赤身がさすんです。
白身は相模湾で捕れたメダイ。そしてイカが2点ついています。

小さくても沢山
小さくても沢山 posted by (C)鶴生館

一件目の仕出しの松花堂弁当の完成です。
自治会館で開かれる新年会にお持ちします。

今日のお弁当
今日のお弁当 posted by (C)鶴生館

先付が5品あるというのも贅沢ですが、そのうち2品が貝というのもなおさら贅沢な一皿です。

プチ贅沢な先付け
プチ贅沢な先付け posted by (C)鶴生館

美味しさがお刺身の色に映るようですね。
どれも鮮度の良い自慢のお刺身です。

色に映る
色に映る posted by (C)鶴生館

いよいよ出番となってポン酢を注がれた酢の物。
あん肝の下には下ゆでした春菊が敷いてあります。
あん肝も白子も口当たりの濃い食材ですが、ポン酢と春菊のすがすがしい香りで
さっぱりと頂けるようになっています。

時は来たれり
時は来たれり posted by (C)鶴生館

この日は3組の仕出しでほぼ100人分の松花堂弁当を作りしました。
さすがに100人分ともなると作るのも片付けるのも大変ですが、
きれいに召し上がっていられる様子を見てほっと一息つけました。

鶴生館ではお客様のご用向きやご予算に合わせてオードブルや松花堂弁当など、
お料理をご用意することも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。