SSブログ

手土産の品 [お店]

 学校の先生を囲んでのクラス会に持っていかれるそうです。

手土産の品
手土産の品 posted by (C)鶴生館

 鮮やかな黄色に綺麗な焼き色の厚焼き玉子は、
 いかにも縁起がよさそうでお土産にもピッタリですね。

黄色いお菓子
黄色いお菓子 posted by (C)鶴生館

 鶴生館のお土産の折には今の店にしてからずっとこれを使っていますが、
 艶のある黒地に金の型押しと言うシックなデザインが気に入っています。

鶴生館の二人折
鶴生館の二人折 posted by (C)鶴生館


 厚焼き玉子のお土産用には二人折を使っていますが、
 実は箱よりも厚焼き玉子の厚さの方がはるかに高いんです。

層
posted by (C)鶴生館

 LLサイズの卵を11個分の厚みです。

LLサイズ 11個の厚み
LLサイズ 11個の厚み posted by (C)鶴生館

 お土産はしっかりした紙袋にお入れしてお渡ししています。

パッケージ
パッケージ posted by (C)鶴生館

 今や鶴生館の看板商品となった厚焼き玉子。
 堂々とした姿の一本焼きは、特別な時のお土産などに是非どうぞ。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

太巻き巻こう 太巻きのあるお土産 [お店]

 綺麗な太巻きに思わず手が伸びる……
 のは、子どもだけじゃないはず。

 今日は、おじさんにも支持される、鶴生館の太巻きをご紹介ます。

子供だけじゃない
子供だけじゃない posted by (C)鶴生館

 巻き簾煮に海苔を敷き。しゃりを伸ばします。

 鶴生館では太巻きを作る時は繁盛の海苔を使っています。
 太巻きは通常海苔一畳分が一人前なので、
 一畳海苔を使って一人前をいっぺんに作るお店もあると思いますが、
 鶴生館では半畳づつつ作っています。
 その方が作りやすいですし、丁寧な仕上がりになると思います。

海苔にしゃりを敷いて
海苔にしゃりを敷いて posted by (C)鶴生館

 具は最初に大葉を敷きます。
 半畳に1枚半なので、一人前で2枚使う計算です。

大葉を敷いて
大葉を敷いて posted by (C)鶴生館

 次に早くも鶴生館の看板料理、厚焼き玉子が出てきます。
 大きな具を最初に置いた方が他の具とのまとまりが良くなります。

中心になるものを置く
中心になるものを置く posted by (C)鶴生館

 そして、桜でんぶです。
 これ、なぜか気分がウキウキしてしまいますよね。
 桜でんぶは鯛のほぐし身に着色、味付けしたものです。

パラパラさくらでんぶ
パラパラさくらでんぶ posted by (C)鶴生館

 かんぴょうを厚焼き玉子とだいたい同じ幅で敷きます。
 かんぴょうも鶴生館で作ったものです。

隙間を開けずに
隙間を開けずに posted by (C)鶴生館

 次に厚焼き玉子の上に、細切りにした御新香を敷きました。

 鶴生館では一本の御新香をこんな風にそば状に切るのですが、
 こういう仕事をしているお店はいまどきは少ないみたいですね。

少なすぎず欲張りすぎず
少なすぎず欲張りすぎず posted by (C)鶴生館

 そして口当たり軽さが人気のカニカマ。

 たかがカニカマと侮るなかれ。
 カニカマと言えども練り物。ピンキリなんです。
 鶴生館で使っているカニカマは、ヘタな茹で海老よりも高価な品です。
 魚を卸してもらっている業者さんから買い付けている業務用食材です。

お高いカニカマ
お高いカニカマ posted by (C)鶴生館

 厚焼き玉子の上に置いたのは、煮しめた椎茸です。
 これも鶴生館の自家製素材です。
 この煮しめ椎茸はガリと一緒に細かく刻んでちらしの
 下地としても使われます。

煮しめ椎茸
煮しめ椎茸 posted by (C)鶴生館

 きゅうりを置いて具は全部です。

 鶴生館ではあくまでまっすぐでパキッとした
 規格物のきゅうりにこだわっています。 

最後にきゅうりを置いて
最後にきゅうりを置いて posted by (C)鶴生館

 さて、いよいよ巻きます。

 上側のしゃりの端を目指して、
 具材どおしがくっつきあうように丸めこみます。

具を押さえながら
具を押さえながら posted by (C)鶴生館

 これでしゃりの端と端がくっついて、円の形になります。
 今見えてる海苔は、のりしろになる部分ですね。

ぱたん
ぱたん posted by (C)鶴生館

 のりしろを残したまま、シャリが円になった状態で
 一度ギュッとにぎります。

ぎゅっと
ぎゅっと posted by (C)鶴生館

 巻き簾をちょっと手前に引いて、のりしろを巻きこむようにして
 さらにしっかりにぎります。

ぎゅーっと
ぎゅーっと posted by (C)鶴生館

 一度、簀巻きをはずして巻きあがりを確認します。
 海苔のピカピカが綺麗ですね。

巻き上がり
巻き上がり posted by (C)鶴生館

 再度しっかりにぎって、巻いたものがほぐれない様にします。

もう一回ぎゅーっ
もう一回ぎゅーっ posted by (C)鶴生館

 最後に、はみ出してしまったシャリを手で整えます。

最後にペンペンして
最後にペンペンして posted by (C)鶴生館

 太巻きの巻きあがりです。

整いました
整いました posted by (C)鶴生館

 鶴生館では半畳づつ作っているので、
 これで一人前です。

整った人たち
整った人たち posted by (C)鶴生館

 具がたっぷり、ぎゅうぎゅうに詰まっています。
 切った所が早くみたいですね。

早く中見せてよ
早く中見せてよ posted by (C)鶴生館

 鶴生館の太巻きにはこれだけの具材が使われています。

 太巻きに使われる具材はお値段によっても変わってきますが、
 今日ご紹介した内容が一番オーソドックスな内容で、
 使われている具材は8種類です。

こんなに具材が
こんなに具材が posted by (C)鶴生館

 お待ちかねの太巻きを切った所です。
 太巻きはこれを見るのが楽しみですよね。

お楽しみ
お楽しみ posted by (C)鶴生館

 太巻きの形は、まん丸と言うよりは、少し扇型をしています。

扇の形
扇の形 posted by (C)鶴生館

 今日の太巻きはお客様の手土産用としてご用意しました。
 これで5人前の内容です。

巻き巻きパレード
巻き巻きパレード posted by (C)鶴生館

 巻物の配置はその都度板前がその考えいます。

デザイナー
デザイナー posted by (C)鶴生館

 実は、今日のお客様は既に何度か太巻きのご注文を頂いています。
 お土産にお持ちになるくらいですから、どうやら気に入って頂けたようですね。

 鶴生館の目にも楽しい太巻きは一人前1,260円(税込)です。
 是非お試しください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。