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法事の会席料理 [宴会]

懐かしの宴会場風景。
二間を繋げて28畳+3畳ほどの舞台があるお部屋でした。
このお部屋で40名様以上のご宴会をすることも度々ありました。
ただし、これは移転前のお店の宴会場です。
現在の移転したお店では24名様くらいまでのテーブル席のみとなっています。

宴会場
宴会場 posted by (C)鶴生館

宴会場と言ってもこの日は法事。
テーブルマットはお客様のご用向きに合わせて蓮の花を選んでいます。

法事の席
法事の席 posted by (C)鶴生館

今日の前菜は四品。
普段より一品多いですね。

前菜4品
前菜4品 posted by (C)鶴生館

これが嫌いと言う人には出会ったことがない、姫サザエの壺焼き。

姫サザエつぼ焼き
姫サザエつぼ焼き posted by (C)鶴生館

小田原は曽我梅林の青梅の甘露煮をこんな風にきれいに仕上げるには、繊細かつ
慎重な火加減が必要とされ、梅の良し悪しも仕上がりに影響します。

まるっと青梅
まるっと青梅 posted by (C)鶴生館

帆立の白煮には、仕上げに穴子などにも使うお店自家製のツメを塗っています。

帆立の白煮
帆立の白煮 posted by (C)鶴生館

角切りにした鮪は照り焼きに。
風味と歯ごたえが楽しめます。

鮪照り焼き
鮪照り焼き posted by (C)鶴生館

こちらは今日の酢の物。
先日は貝を刻んで土佐酢と合わせた酢の物をご紹介しましたが、今日はおか盛りという
スタイルに仕立てています。

今日の酢の物
今日の酢の物 posted by (C)鶴生館

鳥貝、帆立、青柳、小柱とピカピカの貝が並ぶ酢の物です。
おか盛りは、器に盛り付けたネタに甘酢を回しかけるだけのシンプルな酢の物で、
材料の鮮度の良さを楽しむお料理です。
鮮度の良さは鶴生館の看板です。

貝のおか盛り 甘酢掛け
貝のおか盛り 甘酢掛け posted by (C)鶴生館

そして本日のメインイベント、セコガニの甲羅詰めです。
爪は食べられませんが、ハサミを開いて飾りにしました。

こんもりと
こんもりと posted by (C)鶴生館

お客様にセコガニという蟹自体を知って、食べながら楽しんで頂けたらと思います。

ブイブイ
ブイブイ posted by (C)鶴生館

鶴生館で会席料理と言えばお寿司は欠かせません。
今日も小田原の海で捕れた鯵とカワハギ、そしてカンパチが並びます。

DSC09534
DSC09534 posted by (C)鶴生館

手間をかけた甲斐あって、食べやすく調理したセコガニはお客様に好評でした。
お店としても普段なかなかない仕事をさせてもらう機会を得られてお客様に感謝しています。

鶴生館の寿司会席は6~7品で3,500円が目安です。
お客様のご用向きやお好み、ご予算に応じてお作りすることも可能ですので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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