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本マグロの子どもとおにぎりの鮭 [素材]

今朝相模湾で捕れたマメジ。
小さいですが、本マグロと言えば馴染み深いでしょうか。
まだまだ赤ちゃんですね。

本マグロの子ども
本マグロの子ども posted by (C)鶴生館

まさにベビーピンク。
鮪の身はおろしたてからあの鮮やかな赤い色をしている訳ではないんです。
血中成分が酸素に触れて参加することで赤くなります。
なので、三枚を柵におろすなどの工程を経て空気に触れる面積が増えてゆくことで
あの鮪の赤は作られるわけですね。

ピンク色
ピンク色 posted by (C)鶴生館

しかし美味そうです。
子どもなので脂はないでしょうが、この鮮度の赤身はトロに勝るん美味しさです。

子ども色
子ども色 posted by (C)鶴生館

ここも食べます。
頭は割って、あら煮に造ります。
鮪は余すところなく美味しくいただけるというのも素晴らしいですね。

ここも食べる
ここも食べる posted by (C)鶴生館

これはおにぎりの具材。
北海道から取り寄せる時鮭です。

おにぎりの具
おにぎりの具 posted by (C)鶴生館

丸で一本取って、中骨ごとブツにおろし、網で香ばしく焼いたものを
手でほぐして、鮭おにぎりの具材にしています。
これでおにぎりを食べるとフレークって鮭じゃないなと思いますよ。

時鮭
時鮭 posted by (C)鶴生館

いまどきのブランド魚はタグ打ちされているんですねえ。
そうでもしないとブランドを守れないという事実に人の心の浅ましきを見たりして。

タグ付き
タグ付き posted by (C)鶴生館

お魚を焼くと言うごく当たり前の手間をかければ、おにぎりと言えども
また格別な風味と本格的な味を手軽に楽しむことが出来ます。
ぜひ試してみてください。



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