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鰻重の差し入れ [お店]

鰻重をお土産用にしたいというご要望で、お寿司の二人折につめました。
病院に入院しているお友達への差し入れなんだそうです。

鰻重のお土産
鰻重のお土産 posted by (C)鶴生館

一人折だと鰻が入らないんですよね。
日本産の鰻です。もちろん養殖ではありますが、それでも外国産の鰻に比べると
断然身が柔らかく、旨味も深いです。

日本の鰻
日本の鰻 posted by (C)鶴生館

今日は肝も一緒に焼きました。もちろん、タレもついています。
普段鰻の肝はお吸い物に入れて、肝吸いとしてお出ししているのですが、
お持ち帰りになるお料理なのでそこは臨機応変に。

鰻の肝
鰻の肝 posted by (C)鶴生館

鶴生館の鰻は江戸前の調理です。
蒸してから焼くので、調理には30分ほどかかります。
細かく言うと、本焼きの前に下焼きの調理があります。
鰻をおろして、串に刺し、下火の焼台で素焼きにします。
色良く焼けたら流水に浸します。これには余分な油を抜き、身を柔らかくする効果もあります。
この状態で冷凍保存し、本焼きの調理をする訳です。
鶴生館では本焼きで二度、自家製のタレに付けて焼いています。

江戸前の調理
江戸前の調理 posted by (C)鶴生館

鰻重と言えばこのスパイス。
山椒は和食には外せない薬味ですね。

ピリリと辛い
ピリリと辛い posted by (C)鶴生館

こんな形に収めてお渡ししました。お吸い物もついています。
入院しているご友人と言う事だったので、お箸が使えなかったらと思い、
先割れスプーンも入れてみました。

スペア
スペア posted by (C)鶴生館

鶴生館のショッパーは亀甲模様に桔梗柄。
以前は、亀甲に菱型だったような気がします。

鶴生館のショッパー
鶴生館のショッパー posted by (C)鶴生館

江戸前の製法で作られる鶴生館の鰻は、ふっくらとして口の中でとろりと溶けてしまうほど
柔らかい歯触りが特徴です。
ぜひその柔らかさと香ばしさをお試しください。

ごはんの多め
ごはんの多め posted by (C)鶴生館


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