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のっこみの時期のお魚たち [素材]

囚人服の人は大抵二人一組でやってきます。
そして今日も鯵はきれいなメタリックグリーンですね。

今日も囚人二人
今日も囚人二人 posted by (C)鶴生館

でた。
見た目で中身を判断してはいけない人。
この人が来ると夏が始まったんだなと思います。

キタ
キタ posted by (C)鶴生館

今日のマトウダイは立派だ。
体もでかいが、顔もでかい。
半分顔だもんね。

でかい
でかい posted by (C)鶴生館

この体の中央の丸い斑を的に見立てて「的鯛」→「マトウダイ」とも、
このでかい顔が馬に似てるからということで「馬頭鯛」で「マトウダイ」とも
諸説はいろいろあるようですが、この辺は前者のようですね。

的
posted by (C)鶴生館

マトウダイには立派な真子が付いていました。
体のサイズから考えてもかなりの部分を占めていますね。
春から夏にかけては、相模湾では浅瀬に魚の集まる産卵のシーズンです。

真子
真子 posted by (C)鶴生館

マトウダイの肝と真子。
どちらも美味しくいただけます。
鶴生館ではあら煮を作る際に一緒に煮ています。

真子と肝
真子と肝 posted by (C)鶴生館

これも結構歩留まりの悪いお魚の代表、カワハギです。しかし人気も高いです。
ときどき、カワハギとウマヅラの区別がつかない人がいらっしゃるようですが、
結構見た目で全然違うんですけどね。

人気の魚
人気の魚 posted by (C)鶴生館

海のかなでもこんな感じなんですかね。
編隊を組んで大きな群れを形成して。

カワハギの整列
カワハギの整列 posted by (C)鶴生館

ピント立った角。
立たせてるわけじゃないんです、いつも立ってくるんです。
それくらいの鮮度ということですね。

角も立つ鮮度
角も立つ鮮度 posted by (C)鶴生館

こちらはカワハギの肝と真子。
肝はカワハギで最も好まれる部分と言っても過言ではないですね。
でも、一匹から取れる分はこんなにちっちゃい。
ありがたみを考えさせられますね。

カワハギの中身
カワハギの中身 posted by (C)鶴生館

季節によっては、大きく育った肝や、白子、真子と言った、
身以外の部分でも料理を楽しませてくれる魚たち。
それぞれの時期のお魚の楽しみ方をぜひ鶴生館のお料理でお試しください。


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