出前 にぎりづくし その２

　にぎりだけ11貫も詰まった「にぎりづくし　その２」です。もちろん「その１」もあります。が、そちらはまた別の機会に。



　どれもこの商品の値段を言うのがはばかられるくらいのネタばかりです。



　白くなるほど脂がのってるんで、なんだかもうみんなトロのようにも見えてきますが、寒鰤と環八です。さーて、どっらが寒鰤でどっちが環八でしょう。正解は写真の下。


左：寒鰤、右：環八

　粒ぞろいで形のいい数の子です。鶴生館で丁寧に下処理した後、改めて塩ふりをして味付けをしています。



　真っ白な真鱈の白子です。ここまで鮮度がいいと何の味もしないくらいですが、とろっとろです。



　こちらは真正鮪のトロです。



　相模湾の冬の味覚、マトウダイです。陶器のように真っ白な身が特徴です。



　国産生姜を使ったガリは、メインのにぎりにたがわずお客様に人気です。



　これはにぎりとは別にご注文になったのり巻きです。鶴生館の場合、のり巻きは他の巻き物の2つ分で切り分けるのが通常のスタイルです。



　鶴生館の巻物は味もさることながら、切り口の美しさにもご好評いただいています。



　商品の規定料金にもかかわらず使うネタを惜しまない鶴生館のにぎり寿司。にぎりづくしシリーズは巻物を巻くのが面倒な社長が、せっかく仕入れたいいネタはいい状態で使い切りたいという惜しみない気持ちから考案された商品です。驚くほどリーズナブルな鶴生館のお寿司、是非一度お試しください。

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