下処理をした銀杏です。
銀杏の素揚げを殻付きのままお出しするお店もありますが、鶴生館ではきちんと下処理をしたものを自家製ブレンドの天ぷら油で揚げています。
銀杏の下ゆでにはお湯にお酒を入れた物を使います。そうするとあの独特の匂いが取れます。ゆでながらおたまの底で転がすと薄皮も取れますよ。取りきれなければ、あとはゆで上がったあとで手でむきます。
銀杏は小さな食べ物ですが、あのほっこりとした素朴な味わいは、丁寧な手仕事によって作られています。鶴生館の手間ひまかけた美しい銀杏のお料理は
こちらでご紹介しています。
2010-01-18 00:09
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