出前 にぎり寿司 特上

　鶴生館のにぎり寿司　特上です。
　ネタはその日によるところもあるのですが、今日はトロばっかりですね…。

　中央の細長いのはミル貝。その下が赤貝。どちらも注文を頂いてから締めた新鮮なネタです。
　深い赤味のしたいくらは鶴生館の特製で醤油漬けになっています。お醤油をかけずに召し上がって頂けます。



　器は出前用のもので、普段はお店でにぎりの竹や梅をお出しするときに使っているものです。この若竹色に藍色を差したさわやかな印象が気に入っています。
　お寿司の出前と言うと普通飯台に入っているイメージかと思うのですが、鶴生館では特上は陶器の器を使っています。やはり陶器の器で頂くのは高級感が違うと思うんですよね。いいものを頼んだからには、供される雰囲気も楽しんで頂けるようにという鶴生館の思いです。
　ちなみに、お店で使っている特上用の器は、素焼きを基調としたシックなデザインで、また違った雰囲気のお料理に仕上がります。



　特上にはこれもまた鶴生館特製の厚焼き玉子が握りではなくそのまま添えられます。ガリは国産の生姜を使っています。

　いろいろとこだわりの詰まった鶴生館のにぎり寿司、是非お試しください。

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